屁の突っ張りは、要らんですよ！！

『屁の突っ張り』は要らんですよ！！

　先日、「挨拶をしない自由」を訴えた学生がいる、と報じていた。

　説教じみたことを言う『大人』を論破したいのだろうか？

　大抵の大人は、ちょっとした挨拶で大損をした経験がある。彼の『カモ』は、そういないだろう。

　彼は、枡屑（記者：似非ジャーナリスト）志望なのか？

　まあ、せいぜい頑張ってくれ給え。学生という柵から出たら、想定外のことだらけだろう。

　国会で、また『選択制夫婦別姓』法案をゴリ押ししようとしているらしい。

　L〇〇T法案で味を締めて「公金チューチュー」のソロバン弾きが見えている。

「事実婚」があるのだから、夫婦別姓に出来なくて困る人なんかいない。

　夫の姓を名乗りたくない女性は、婿養子制度を利用すればいい。結婚という枠で縛られたくない女性は事実婚に甘んじればいい。夫婦別姓は、そもそも「他の民族」の習慣である。

　どんなことにもメリット・デメリットはある。だが、ネジ穴がズレタ人達は、メリット「らしき」ことを言うが、デメリットしかない。「事実婚」というスタイルがもう既に存在しているからだ。

　L〇〇T法案でも、「当事者」からの聞き取りはしないで、存在を無視した上で通して、当事者は救われたのか？「少数派だからと言って虐めてはいけない」ことは、彼らが死守したがる憲法にちゃんと明記されている。「選択制」という「魔法の呪文（あるいは洗脳の文言）にだまされてはいけない。夫婦別姓を主張しなくても。事実婚があるのだから。

「曖昧」と「多様性」を練り合わせても意味はない。何なら、「事実婚」という言葉が曖昧だから、「夫婦別姓」と呼びましょう、なら分かるが（呼称だけの問題）。

　法案成立後、必ず「救済団体」を法人化、補助金を出す。『困っていない人』を困っている化して、ボロもうけをする。国家をあげた「詐欺」である。

　先の学生は、コンナヒトタチを目指しているのか？大物の前では縮み上がる枡屑記者になりたいのか？

　マルチバースで、やってくれ。

　知事になる気がないのに、公示前に騒いでいる人達、この「不要不急」の法案通す為の猿芝居、もう閉幕にしてくれませんか？

　―完―