本を通して読む句……というのが、懐かしいのに新鮮さのある視点で、実にいいなあ~と思いました。
たまに香る哲学の香りと、何気ない日常の風景が折り重なるのがいいですね。
あとで入れ替えたり、変更しちゃうかな?
今の時点では「恐竜の図鑑の下に蟻がいた」が好きです。
作者の「本」との向き合い方が分かる20作ですね
すごく柔らかい句が多く、ネコ?さんのお人柄にも触れるようです
言葉も繊細に選び抜かれていたことが分かり、俳句の妙をしっかり感じられるのはおさすが
個人的には
「組み立てし書棚の軋みレモン水」
これなんか、すごく生活感が出ていていいですね
本好きの部屋に本棚が増えていく感じもあって
ところどころ、「あ、これ、あの本だ」と題名なくとも知れる
本好きには確かにたまらない連作になっていますね!
こんにちは!
いつもながら、日常の切り取り方が素敵です。
身近なようで少し幻想的な印象でした。
お邪魔します。
なんでか分からないけど、匂いを感じる句集でした。古本の匂い、新しい本のインクの匂い。そこに花の香りや風を感じました。
母の日の句とセルリのサラダの句が好きです。
とても楽しかったです。ありがとうございました。
いずれの句にも人生の妙味がありますね~。(´ω`*)
明るくコミカルな感じがいいなと思いました。
中也詩集、持ってます!
とか、自分に引き寄せて読みました。
これはお見事!
句の硬軟がいいですね!
本で20句!
どれも素敵ですが、恐竜と蟻の取り合わせが好きです。
今年は句誌に載るのとは別に良い作品が百句?選ばれるみたいですね。どんな句が選ばれるのか、ちょっとワクワクしています(^^)
「仏壇に~~」と締める最後! いいね♪ と思いました。 (^▽^)/
編集済
こんばんは。ところどころ、ネコ?さま節と言いますか。楽しい言葉が俳句の中で、遊んでいるように見えました😆
情緒を感じさせるところが、さすがですね!
どれも素敵ですが、「人参の良さは色だけ乱歩読む」意外性が面白いですね✨
こんにちは。(^ー^)❤️
私は歳時記のが気になります。自分の思い出とあんせて、古書店街を思いだしました。二十句もお疲れ様でした。