第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部「一句部門」
ユスガ・キリ
ランダム10句
オブジェ的偶然 君の肩に散る
われからの声が背中を照らしけり
戦争と背中合わせの寒さかな
沈黙は大山蓮華咲きにけり
猫は猫じゃない 冬真昼
百日紅 湯宿の時に灯りたり
暮れなずむ意志の底なる花に遇う
寒月を聴くは影無き男かな
廃王の笑みに映えるや冬椿
水飲めば夜半の秋なる水の味
第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部「一句部門」 ユスガ・キリ @ohrandoh
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます