おむつマニアの素敵な生活

@toshiko1955

第1話 おむつマニアの素敵な生活

私の性癖を理解して許してくれた彼女


おねしょが治らなかった私


かなり大きくなってもおねしょが治らなかった人って意外に多いんですね。私もそんな中の一人で、中学生になっても治らずいつも毎朝の様に母に叱られ、夜はおむつを着けて寝かされていました。ただ、就学旅行や泊りがけで合宿に行くような場合は心配で夜よく眠れず、誰にも気づかれないようにトイレでこっそり紙おむつを着けて寝たこともありました。


緊張していたにも関わらず朝になるとおむつはぐっしょり濡れていて、それを見つからないように処分する私の姿を見てしまい、私がおむつを着けていることを知ってしまった女子が一人いたことに私は気が付きませんでした。


私は、夜尿症の治療のために母親と医者に行って薬をもらったこともありましたが、それでもたまに漏らしてしまうことがあります。夜は水分を取らないように気を付けていましたが、無意識のうちにお漏らしをしてしまうので、夜の布おむつとおむつカバーは私にとって欠かせないものでした。


昔のおむつを偶然に見つける


それでも高校生になるといつの間にかそれも治ってしまい、夜のおむつのことを忘れていたのですが、ある日のこと、実家の押し入れの奥深くにしまってあった昔の布おむつを見つけたのです。私は無性におむつが懐かしくなり、黙ってそれを持ち帰り、自分の部屋で密かにおむつを着けてみると股に当たる柔らかい布の感覚が甦ってきました。


その時見つけたおむつカバーを着けてみるとガニ股になってとても歩きにくいのですが、おむつを着けている安心感とお尻全体が布に包まれる感触がパンツとは全く違うフィット感があり、それ以降おむつを着けることが密かな喜びになってしまったのです。勿論、おむつを着けてお漏らしをしてみましたが、背徳感と共に開放感が私の身体全体を支配し、私にとって手放せない物になりました。


私にはお漏らしは悪いことという罪悪感が子供のころから染みついています。ただ、無意識のうちに漏らしてしまうので止めることはできません。ただ、おねしょをして母に叱られたり、物差しでお尻を叩かれた折檻の辛い思い出が蘇り、布団の中で漏らしてしまう背徳感が頭をよぎります。でも、お漏らしはその何倍もの快感と喜びが私の身体全体を支配していったのです。


おむつを着けた生活が始まる


私の身体が赤ちゃん返りしてしまったのかも? と思うほど、一人でいる時には

「これでお漏らししても大丈夫でちゅよ」

「寝る前にはおむつを着けまちょうね」

と独り言を言いながら毎日お布団に入ります。でも、おしっこに行きたくなると残念ながら必ず目が覚めてしまい、おねしょをすることが出来ません。寝る前にトイレに行かず、水をたくさん飲んでから寝ても必ず目が覚めてしまうのです。


「どうしておねしょをすることが出来ないの?」

いくら頑張っても昔のように目が覚めるとおむつが濡れている感触を味わうことが出来ません。

「無意識のうちにおねしょをしてしまう喜びを味わうにはどうしたらいいの?」

「大人にはおねしょが出来ないの?」と悩み続けました。


そんなある日、明け方にトイレに行きたくなった時、思い切っておむつにお漏らしをしてみました。するとおむつ全体が生温かくなり、おねしょの喜びが甦ってきたのです。そして、そのまま寝てしまうと目が覚めた時にかつて味わった、濡れて少し冷たくなったおむつの感触が蘇ってきたのです。

「おねしょしちゃった、どうしよう! お布団は濡れていないかしら?」

という心配と同時におねしょの喜びを味わうことが出来たのです。


それからというもの、昼間は紙おむつを着けてトイレに行かないようにし、限界まで我慢してお漏らしするようになりました。最初は背徳感でなかなか昼間はお漏らしができませんでしたが、一度お漏らしをするとそれがどんどん喜びに変わり、トイレに行かない生活が日常になっていったのです。私にとってトイレに行くのはおしっこをするためではなくおむつ替えに行く場所になりました。


家にいる時は布おむつを着けて暮らしています。布おむつをたくさん購入し、昼は5枚、夜は10枚重ねておむつを着け、赤ちゃんのような歩き方をしながらおむつ生活を楽しんでいます。更に、動物柄やイチゴ模様の可愛いおむつカバーを購入、通販で大人用のロンパースを購入し、涎掛けを着けて生活する大人の赤ちゃんになったのです。ただし、一人暮らしなので布おむつを洗濯するのが日課になり、恥ずかしいけれどベランダにおむつを干すのが喜びになりました。


本当におねしょが出来たことの喜び


ある日のこと、とても仕事で疲れ、その上帰りに少しお酒も飲んだため家に帰るとシャワーも浴びず、いつものようにおむつを着けて寝てしまったのです。そして明け方、いつもと少しお尻のあたりの様子が違うのを感じました。そうです。おむつが濡れているのです。思わず

「おねしょしちゃった!」

と叫んでしまったのです。嬉しくて涙がこぼれました。念願の無意識のおねしょが出来たのです。それ以来、疲れた日やお酒を飲んで泥酔したときには寝る前にたくさんお水を飲んで寝るようにしました。すると、翌朝は必ずおねしょをしているのです。


このような習慣が日常になり、3カ月もすると疲れて帰ってきた時でなくても寝る前に水をたくさん飲むと無意識におねしょをしてしまう念願のおむつ生活が出来るようになりました。そして、夜に飲む水の量でおねしょの回数も分かるようになりました。水を飲まなければおねしょはしません。でも、寝る前に水を1リットル飲むと二回おねっしょをしてしまい、500ミリリットルなら一回です。そして、感動のおねしょの後にオナニーをする背徳の生活を楽しむようになったのです。


私の心配事


私にとって一つ心配だったのが、そんな私の性癖を彼女が受け入れてくれるかどうかということです。私には結婚しようと心に決めている彼女がいます。でも、おむつを着けて暮らしている私の生活は異常な行為で、おむつプレイはSMと同じように変態行為と考えている人もいるのです。私は、たまに彼女に会ってセックスするときに絶対におむつを着けて行きません。そして、私は彼女とのセックスよりもおっぱいに夢中で、いつまでも彼女のおっぱいをしゃぶっていたいのです。でも、ある日今度彼女に会う時におむつを着けていこうと心に決めたのです。


そのために少しでも彼女がおむつに対する違和感を持たないよう意識的に可愛い赤ちゃん用紙おむつの広告を見せたり、介護用おむつやおむつカバーの画像を彼女の目につくようにしました。でも、大人の健常者がおむつを着け、しかもお漏らししてしまう行為を楽しむのは誰が考えても変態行為です。彼女がこんな私の性癖を受け入れてくれなければ、その時は別れるしかないと覚悟しました。おむつを着けてママのおっぱいをしゃぶりながらお漏らししてしまう、そんな私を彼女は受け入れてくれるでしょうか?


彼女におむつ生活を告白


決行の日はデートで食事をした後、二人でラブホに行ってお泊りする予定でした。そして、二人でホテルの部屋に入った時、突然彼女が私に言ったのです。

「あなたが普段おむつを着けていることは分かっていたわ。実は私、あなたが中学生の時からおむつを着けて寝ていたのを知っていたの。その頃は病気だと思っていたけど、大人になって病気でもないのにおむつを着けて赤ちゃんのように生活しているなんて、あなたはあの頃と少しも変っていないのね。私はそんな変態とは別れてしまおうと何度も思いました。でも、あなたが私のおっぱいを赤ちゃんのように嬉しそうにしゃぶっている姿がとてもかわいくて、もしあなたがおむつのことを正直に告白してくれたなら私は受け入れようと思っていました。あなたは私のことをママと呼んでおむつを当てて欲しいんでしょ?」と聞いたのです。


私は自分のこれまでの経緯や子供のころからおねしょが治らなかったことを正直に白状し、どうしてもおむつが止められない自分を受け入れて貰えるように手をついてお願いしました。ただ、彼女の気持ちはすでに決まっていたようで、

「許してあげるわ。でも、おむつを着けてお漏らしするのは私と一緒の家にいる時だけにしてね。私はあなたの性癖を周りの人たちに知られたくないの。それを守ってくれるなら、私はあなたのママになってあげます」

と言い、シャツを捲り上げ、ブラジャーをずらして大きなおっぱいを出すと私に咥えさせました。

「ママのおっぱい欲しいんでしょ。一杯飲んだらシーシーしましょうね。ママがおむつを替えてあげるわ」

と言ってくれました。私は嬉しくて涙を流しながら彼女のおっぱいをいつまでもしゃぶり続けました。


告白と剃毛の決心


彼女に告白すると決めた時、私は陰毛を綺麗に剃り落とし、おちんちんを子供のようにつるつるにしました。そして、私は彼女のおっぱいを吸いながら無意識のうちのお漏らしをしてしまったのです。そして、おしっこで重くなったおむつを外した時、彼女は私の股間を見て驚いたようでした。子供のように陰毛がなく包茎で小さくなったおちんちんを指でつまみ、タオルできれいに拭いてベビーパウダーを塗ってくれました。そして、布おむつを着けておむつカバーのホックを留めました。

「さあ、きれいになったわよ。嬉しい? また、おっぱい飲む?」と聞きました。

私は、「うれちいです。ママ、もっとおっぱいほちい!」と答えました。


その後は、おむつトレーニングの甲斐があって、彼女と一緒でも無意識にお漏らししてしまったり、夜寝る前におむつを着けると朝にはおねをしているようになりました。ただ、毎朝濡れたおむつを取り替え、洗濯もしなくてはならない日々はとても面倒ですが、おねしょが出来るようになったことにとても満足しています。勿論ですが、彼女とセックスした後でもおむつを着けて寝るようにしています。そして、朝は必ずおねしょをするようになりました。


充実したおむつ生活


結婚したら毎日彼女はおむつを洗濯し、干してくれるかという心配はありますが、私が彼女のおっぱいを吸い続けたため、いつの間にか彼女は母乳が出るようになり、甘い彼女のおっぱいを吸いながらとても幸せな時間を過ごしています。もちろん、家にいる時は自然におむつに漏らしてしまうので、トイレに行くこともありません。最初のうちは大人がお漏らしする恥ずかしさや背徳感があったのですが、最近は散歩をしながらお漏らしたり、うんちをおむつに漏らすことも平気になってしまい、休みの日には哺乳瓶を咥えた完全に赤ちゃんの生活をしています。


「ママ、おっぱいほちいよ」

「ぼく、シーシー出ちゃった」

「うんち漏らしちゃった、ママごめんなちゃい」

と大きな声で言えるようになり、服もロンパースや赤ちゃん用のものを購入し、涎掛けを着けた赤ちゃん生活を楽しんでいます。一生このままおむつの生活が出来るのか少し心配ですが、とても充実したお漏らし生活です。


彼女の秘密を知ってしまった


全てを分かってくれて、私の性癖を受け入れてくれた彼女ですが、実は彼女にも秘密がありました。後で分かったことなのですが、彼女にもおねしょが治らずに悩んでいた時期がありました。当時密かに思いを寄せていた私が夜おむつを着けて寝ていることを知ってショックを受けるとともに自分と同じ悩みを持っていることも分かったのです。


ただ、自分も次第におねしょが治ってしまい、その後10年以上たって大人になった時、偶然二人が遭遇しました。私は中学生の頃の彼女の記憶は全くありませんでしたが、彼女は自分の好きだった私のことを覚えていたようです。私がおねしょをして濡れたおむつを処分しようとうろうろしている姿を覚えていて、自分と同じおねしょが治らない私の秘密をしってしまったのです。交際は彼女の方が積極的にアプローチしてきたのは勿論ですが、おむつのことは封印して付き合っていました。でも、私が今でもおむつを着けておねしょを楽しんでいることを彼女あ薄々感じ取り、私が告白するのを待っていたようです。


彼女の驚きの行動


ただし、彼女は自分が中学生になっても夜おむつを着けていたことを告白することはありませんでした。でも、ある日のこと、私が仕事から帰ってくると彼女のお尻の辺りが異常に膨れ、おむつを着けていることが一目で分かりました。そして、「ママも赤ちゃんになっちゃダメかちら。パパ、わたちのおむつ替えて」といったのです。


彼女の告白は私にはとてもショッキングで、彼女がかつておむつを着けていたことは全く知らなかったからです。実は彼女の家の躾はとても厳しく、姉妹の中で一人だけおねしょの治らない彼女は毎日のように母親から厳しい折檻が行われていたようです。おむつを当てているにも関わらず、お布団を濡らしてしまう彼女に裸のまま正座をさて「もう決しておねしょはしません。許してください」と何度も言わせ、物差しで彼女の太ももが真っ赤に腫れ上がるまで叩くお仕置きをするのだといいます。泣きながら許しを請う彼女に裸のまま布団を干させてそのまま縁側に放置したのだといいます。


それでもなかなか治らなかったおねしょも高校に入るころにはピタリと治り、普通の生活が出来るようになったのです。でも、一人暮らしを始めたころ、偶然見かけた子供用の紙おむつがとても懐かしく、衝動的に一番大きなサイズのものを買ってしまったのです。いくらビッグサイズとはいっても大人の彼女が着けるには小さすぎました。ピッタリのサイズではありませんでしたが、着けてお漏らししてみるととても気持ちがよく、お漏らしの虜になってしまったのです。そして、お漏らしの後にするオナニーの快感は何物にも変えがたい気持ちよさで、乳首を刺激しながらバイブの振動で何度もイッてしまうこともあったのです。


ミニスカートからおむつカバーが覗く、彼女の姿はとても可愛く、後ろから抱きしめると彼女は立ったまま思わずお漏らしをしてしまったようです。そんな彼女の姿が可愛く、「パパがおむつを替えてあげるから、そこに仰向けに寝なさい」と言ってソファーに寝かせました。おむつカバーを外すとすでに何度もお漏らしをしているようで、何枚も重ねた布おむつは重くなっていました。


彼女の股間も剃毛する


おむつを外し、汚れたお尻を綺麗にお湯で拭きましたが、彼女の下腹部の陰毛がとても邪魔です。そこで蒸しタオルで温めた後、シェービングムースを着けてきれいに陰毛を剃り落としてあげました。そこには真白な彼女の恥丘と子供のような一本の筋が現れました。「赤ちゃんみたいでとっても可愛いよ」というと恥ずかしそうに顔を隠す彼女がとても可愛く、きれいにシッカロールを着けると何枚も重ねた布おむつを着けて可愛い動物模様のおむつカバーを着けてあげました。


私たちのように二人でおむつをして生活している夫婦なんて世の中には多分いないでしょう。セックスの後に二人でおむつをして眠り、朝起きると二人ともおねしょをしているなんておかしいですが、私たちはとても幸せです。出掛ける時は二人ともパンツ型の紙おむつを着けていきますが、家にいる時は二人とも布おむつを着けています。二人で赤ちゃん言葉で会話をするのはとても楽しく、秘密を持った夫婦はとても愛情が深まります。


おむつ生活は心配事もあります


おむつ生活は最初にお漏らしをするまではとても難しいですが、一度堰を切ってしまうとこだわりが無くなり、自然にお漏らしが出来るようになります。ただ、布おむつにおむつカバーを着けて外出するのはどうしてもお尻のあたりが目立ってしまうので難しく、パンツ型の紙おむつを穿いて出かけるようにしています。最近は彼女と同じようにおむつの上に女の子用のスカートを穿いておむつカバーが丸見えのスタイルに嵌っています。すごく恥ずかしい格好なのですが、彼女も喜んでくれるので止めることが出来ません。


でも、これからもし子供が出来たらどうなってしまうのでしょうか? 親子でおむつをしてママのおっぱいを取り合うなんてことになってしまうのでしょうか? 親子並んでママにおむつを替えてもらう生活がいつまでできるのか、とても心配です。子供は夜おねしょをしてしまうパパやママをどう思うでしょうか? そんな自分たちの性癖を子供に知られてしまったら嫌悪感を持たれるのでは? という心配はあります。


病気でもない大人がおむつを着けて生活していることは異常なのはわかりますが、それは決して罪悪ではなく、犯罪でもありません。誰にも迷惑を掛けていないし、私たちの密かな楽しみです。しかも、夫婦でそれを互いに許し合い、楽しんでいるのです。だから私たちは老人になって本当に介護用のおむつがなければ生活できないようになるまで互いにおむつ生活を楽しめたらと思っています。


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