許されざる恋をしたとき貴方はどうする？

第1話 プロローグ

この恋は決してしてはいけないものその事は私自身が一番分かっていたはずなのに···

この恋心を持っていたらいろんな人に迷惑をかけてしまう、

だから逃げなきゃ誰にも見つからない遠くの場所へ···なのに

「···どうしてあなたがここにいるの」

「もう二度と手放さないって言っただろう」

「私と貴方は決して結ばれてはいけないそれを貴方は一番分かってるでしょう、だから離して」

「それは無理な話だ、だって俺は君のことを愛してしまったから、もう後戻りは出来ない···その事は君も分かってるだろう」

ああ、何でこんな恋心をいだいってしまったのだろう私たちは決して結ばれてはいけないのに···