2:初恋の思い出 感想

お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093078124332759/episodes/16818093078542598344


 性癖を壊されちゃいましたね……花の香りのおねいさん。最高ですね……あの年頃に見る高校生の輝きって何なんでしょうね、筆者も小学生の頃はいわゆるピンク映画で燦然と輝く『高校生』の概念に惑わされてきたものです(そのせいで、入学を控えるまで高校というのはどこも窓ガラスが割れていて常に乱痴気騒ぎが起き、そこかしこで性が入り乱れているような場所だと思っていました。さすがに進学校はそんなんじゃなかったです)。


 お姉ちゃんから見せられたアルバムに映る写真を見て、鼻血を出しながらも好意を自覚する少年! というか春香おねいさんもこれ、他意ありません? 魔性のショタコン春香おねいさんになってませんか?(すぐそうやって! すぐそうやって年下男の子に絡む女子をショタ食い癖の持ち主にしようとする!)

 魔性のショタコンというと……いやいやあのクズな面々が思い思いの恋に落ちて破れながら自分なりの道を暗闇に見出だしていく恋愛漫画のあの先生はショタコ●(高校生はショタなのか?)というよりかは単純に男好きというか『人のものを奪うのが気持ちいいし男を奪われるような惨めな女でいたくない』人だしな……(推しです)

 あと、ついつい『はるか』という名前に反応して3年間昏睡状態になっていたあの某ヒロインを思い出してしまいましたね……。あちらの遙ちゃんも、その妹のルートのバッドエンドでは魔性の女みたくなっちゃって……うっうっ、うっ、ふぅ…………


 初恋チェリーハンター春香さん……これからデートを控えている主人公くんとの時間はどのようなものになっていくのか、主人公くんが健やかな恋路を歩んでいけるのか! それは、

作者様ミラのみぞ知る」

「……ってか?」

「「HAHAHA……」」

(ここである曲の小気味良いイントロが聞こえてきた方、ちょっと語り合いませんか?)


 ということで、ちょっと幻想の古代ギリシャに浸りかけながら、『初恋の思い出』の感想とさせていただきます。

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