編集済
お。近未来。すわSFか、と思いきやドタバタ風ではない大人なムードに、これはもしやポリティカルサスペンスなのか、と思ってるところに物語が動きだし——あ、なんだ湾多さんじゃないですか! のノリにw
まだどう転ぶかわからないのですが、出だし快調なんじゃないでしょうか。
サホちゃん大丈夫なのか?
(概要に全部書いてあったwww)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ライフワークですとぶち上げたところで、なんか湾多風とも言うべきバカ話臭がまったく払拭できてない文体に w。
もう少しガチの真剣勝負っぽい日本語を意識したかったんですが、まあここから数話の間はほとんどいつもどおりのコメディ調になると思うんで、とりあえずこのままいこうかと。
少なくとも裏六甲程度の更新ペースは維持していくつもりです。ゆるゆるとおつきあいください。
有名な国際的なピアノコンクールの入賞者発表のシーン。それを見守る外交官の兄。ピアニストの妹はファイナリスト。実にゆっくりと物語が起ち上がっていくような雰囲気が急転直下! 後半は文章の勢いに流されるように読みました。保安AIが脅威と判定するような疾走とはどんな走りなのか? ピアニストという職業から私が勝手に想像するイメージと、サホさんはかけ離れたタイプの人のようです(笑)。そして最後に兄の絶叫。強烈な第一話。とてもおもしろかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そのうち本気モードで音楽史を語りだす回も出てくるかと思いますが、当面はこの奇特なピアニストのあれこれを追いかける展開です。
一応お知らせしておくと、ここは予告編っぽく作ったプロローグというか、番組開始前のコマーシャルというか 笑。
次からちゃんとしたプロローグです。しゃきしゃきと更新していける形にはならないと思いますが、お付き合いいただければ嬉しいです!
サホさんというキャラクター、華があって良いですね。先がすごく楽しみです。
でも、この後まさか死んじゃって直ぐに退場? とか心配しましたが作品紹介文を読んで安心しました。この方中心にお話が展開するんですね。
クラシックはリラックスしたいときに聞く程度で、好んで聞く曲でも曲名とかは覚えてないし、全く知識ゼロなんですが多分大丈夫(何が?w)
必要ならば都度検索しつつ楽しませて頂きます。
聞くのは好きなんですよ、クラシック。何も考えずにただ聞くだけなんですけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この主人公は……いやまあ、読めばすぐにわかるか w。とにかく色々とユニークなキャラで、作り手としてはうらやましくもあり、不憫でもあるキャラですねー。
言われて気がついたんですが、この作品、章末に注釈入れまくるつもりだったんですよ。今回の分入れ忘れた……あとで修正入れます。こういう形で読みやすいかどうか、またご意見いただければ。
前の長編では別作品扱いで注釈集を同時に出してたんですが、どうも活用率が低かったようで、やはり同じ画面の中に入れるしかないのかな、と。それか、時々附章みたいな感じで注釈エッセイ挟むほうがいいのか……でも、それもなんかなー。
>音楽コンクールにもAI判定が一般化した近未来。
最初は「それ、イヤだなあ」と思ったんですが、えこひいきや忖度が入らないから、平等でいいのかも?
とある演奏者から「コンクールで評価されるのは有名な先生の弟子ばっかり。その人たちはみんな同じ音色で没個性なのに」という話を聞いたことがあります。
でもAIと相性が悪かったら、それはそれで苦汁をなめますね。
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
ってか、二話目で星投げていいんですか!? ミナガワさんといい、気風がいいというか w
>えこひいきや忖度が入らないから、平等でいいのかも?
現状を見る限り、この業界でAI化なんていつ起きるのかなと思いますが……起きるとしたら、やっぱそういう理由で進むんでしょうね。「xx門下はどこそこの仕事で有利」みたいな話なんて、当たり前のようにありますし。
とはいえ、我々の世代は、オートメ化とかIT化とか、バラ色の未来を語っては、そのたびに唖然とするほどお粗末なケチがついて、地の底まで幻滅する、ということを繰り返してきてますんでね。あと二十年程度で音楽審査を本格AI化なんかしてしまったら、絶っ対にろくでもないことになると思います 笑。
この主人公は、その世界でいちばん貧乏くじを引いた人っていう設定ですね。