『紅葉に寄せて』
春の日に 淡く芽生えた 此の想い
夏の陽に 焦がれて染まる こひみどり
朱色に 染まりし後の 想い散る
散れよ散れ 後引く想い 残さずに
道端の 千々に乱れし 恋錦
掻き集め 火に焚べ燃えよ 我が想い
煙立ち 尚も燻る 残り火の
怨み火で 焼いた甘藷の 味や如何に
ほっくりと 優しい甘みに 涙湧く
振り仰ぎ 消えゆく雲に 別れ告げ
何時か又 新たに芽吹く 春を待つ
上手く纏められない時は、連句にすれば良いじゃない(汗)。
起きしなに一句 色街アゲハ @iromatiageha
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