桜は日本人の心でありながら、おっしゃる通り、日本人を狂わせる要素も持っている不思議な存在ですよね。
私が好きなある漫画でも「春の魔」は美しい桜の振り袖を着ていました。
日本人は毎年桜が咲くから日本人でいられるのかも知れません。
なんだか、不思議な作品で、2回ほど読み通し見て思いました。
主人公の彼は、トランスジェンダー的な悩みをもっているのかと・・・。
もし、違うのならごめんなさい。でも、そうなら、彼は綺麗になったのかと
・・・。今後も作品に期待しております。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私としてはその解釈であってます!
良太は女の子になりたいと小さい頃から思っていたが、周りからの理解が得られなかった。唯一理解してくれたのは祖母で、「咲良」と新たな名前を付けて可愛らしい着物を作ってくれた。
しかし祖母は亡くなり、また独りになってしまった。咲良を殺して、良太に戻ろうと着物を埋めた。
…って感じですね!上記のはこの話を作る時に「こんな感じか…?」ってやったやつです。
森山直太朗の歌が聞こえました‼️笑笑
作者からの返信
あなたのおかげでちょっと閃きました。付け足しました。
咲き誇るってめっちゃいい表現ですよね。
コメントありがとうございます!!!
こんにちは。
ふむ、なるほど、近況ノートから拝読し、ふむふむ。
このラストで良いと思います〜。
僕は、理想の自分、お墓に埋めた夢を、掘り起こしたんですね。
最後、しっとりした美女になった主人公が、満足そうに微笑みながら、櫻のあでやかさ舞う着物をつくり、人々に喜ばれている、そのようなイメージを持ちました。
作者からの返信
こんにちはー!コメントありがとうございます!
めちゃくちゃ良いアドバイスをいただいたもので…。少し不安でしたがあなたの一言で安心できました!
そのイメージめっちゃ良いですね( *˙ω˙*)و 好きです。
レビューまで書いてくださったのですか!?大感謝です。ありがとうございます!!
他の皆さんが非常に褒めて下さっているので助かりました。お蔭で心置きなく自分は鬼になれます。
率直に申し上げて惜しい作品だと感じました。最後のインタビューの場面ははっきり言って余計だと自分には思えます。それまでの詩的な雰囲気が、急に散文的になってバランスが崩れてしまっている様に思えるのです。“毎日お客様の理想のお着物を作り、人を狂わせ、魅了したい”と云う部分を伝えたいのは分かるのですが、それだったらモノローグのまま時間をスライドさせて、そのまま語らせた方がより余韻を感じられた様に思います。
更に、主人公が自分を取り戻し、着物に袖を通すまでの流れが、一寸表現として弱く感じました。とんでもない無茶振りをしているのは承知の上ですが、作者様なら出来ると踏んで、敢えて言わせて頂きました。
自分の事は棚に上げまくった上に、“それ、貴方の感想ですよね”と言われればそれまでの話ですが、大好きなお話だけにこうして鬼になる決意をした次第です。すいませんでした。
作者からの返信
鬼だなんてとんでもない。天使のアドバイスの間違いですよ。
実は少しばかりインタビューのくだりは自信がなかったのです。ちょっと記者さん邪魔ですよね。
着物に袖を通すまでの流れが弱いことに関しては、気づかないふりをしていました…。もう少し時間をかけて書いてもいいかなと思ったのですが、字数的に…。
見透かされてしまったというか、見透かしていただいてありがとうございます!いつもいつも読んでいただき感謝の二文字では表しきれません。
よく推敲してみますね!記者さんにご退場いただいた分、袖を通すまでに時間がかけられそうです。
本当にありがとうございます!
PS
いじくってみました( *˙ω˙*)و
最後の辺りにタイトル持ってくるとなんかいい感じかも( ᐙ )となったので持ってきました。
助言ありがとうございました!
幽霊を成仏させる話かと思ったら違った……。
まさかこんな仕掛けが用意されていたとは。
感服いたしました。
「犯人僕なの!?」は、あの時点ではコントのように思えて面白かったです。「失敬な! 起きとるわっ」のところのやり取りといい、言葉選びがとても秀逸ですね。
良い作品を読ませていただき、ありがとうございます。