第7話 「そういう言葉のアヤ」のこと 🎌への応援コメント
もう、芝木さんって、なんて格好いいのでしょう。
そして、これを書いたくるをさんも、惚れ惚れするほど格好いいです。
作者からの返信
たてのつくしさん、詩人さんをお褒めくださってありがとうございます。
ついでにわたしにも(*'▽') こういうの何て言いましたっけことわざで。
気が引けますが、せっかくですのでいただいておきます。( ^)o(^ )
第4話 結婚&詩人としての旺盛な活動 👰への応援コメント
『自分の感受性くらい』は、学生時代に教科書かなんかで読んで、衝撃を受けたのを思い出しました。しかし、その時、作者に注視していなかったため、今回初めて茨木のり子さんだったのかと、知りました。
自分の中に沸く自己憐憫を、いかにして蹴散らすかよく考えるのですが、この詩に久しぶりに出会い、改めて勇気を貰っています。
作者からの返信
たてのつくしさん、真摯なコメントをありがとうございます。
稀有な詩人さんのご紹介を目的とした拙作も喜んでおります。
第8話 そのとき、わたしは椅子から起ちません 🎶への応援コメント
「夜と霧」
これは、生涯を通して読み返す本のひとつです。
子供達の学校の行事の時に絶対に国歌を歌う時に知り合いのお父さんは立ちませんでした。
私はそこまでは出来なくて、歌いませんでした。(ダメですね、、。)
作者からの返信
菜の花のおしたしさん、応援&コメントをありがとうございます。
あの精神科医の生涯をEテレで観て、あらためて感銘を受けました。
そのお父さん、勇気がありますよね~、あの群れの圧力ですから。
第7話 「そういう言葉のアヤ」のこと 🎌への応援コメント
今のこの時代だからこそ、茨木さんの作品が求められると改めて感じます。
『はだしのゲン』の主人公のセリフに、以下のものがあります。
「数千万人の人間の命を平気でとることを許した天皇をわしゃ許さんわい。いまだに戦争責任をとらずに、ふんぞりかえっとる天皇を、わしゃ許さんわいっ(中学の卒業式で君が代の斉唱を阻止するゲン)」
真実は、全てはここに尽きると思います。
それにしても、「そういう言葉のアヤについて、文学方面はあまり研究していないのでお答えできかねます」ってまたずいぶん文学をなめくさった言い草です。この人、一応、短歌とか作ってるんですよね……💦
作者からの返信
野栗さん、ご懇切なコメントをありがとうございます。
天皇とは立場が異なりますが、そして、いまこのときにこれを言うとちょっとアレですが(笑)一片の責任もないのに黙って犠牲になった世界中の膨大な数のひとたちと、あの程度での大騒ぎ、その矛盾に滑稽も悲哀も感じないメディアの恐ろしいまでに傲慢な鈍感体質。
第10話 エピローグ 🍋への応援コメント
完結、おめでとうございます!
茨木のり子さんについてはお名前と代表作は知っていましたし、図書館の本棚でお見かけしたりしていましたが、詩集を読んだことがなく、こちらでご紹介のエピソードより、素直でまっすぐな詩作品に心打たれました。
ご紹介頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
中澤京華さん、ご多忙のところご高覧賜り、コメントまでありがとうございます。
若いころのわたし自身がそうでしたように、この詩人さんのあまり知られていない、もうひとつの面をご紹介できたらと拙いペンを執りました。
第10話 エピローグ 🍋への応援コメント
完結おめでとうございます。
ずっと詩を通して共感し惹かれてきた詩人、茨木のり子さんの生き様をご紹介いただいて、本当にありがとうございました。
「清談」を改めて音読しつつ……(⁎ᴗ ᴗ⁎)
作者からの返信
つきのさん、拙いご紹介をご高覧いただき、あたたかな応援をありがとうございます。
世渡り上手がよしとされる現代に少しモノ申したくて……。
音読は大切ですよね~、つきのさんのお作品も。(。・ω・。)ノ♡
第10話 エピローグ 🍋への応援コメント
「 清談」は色んな時代を経験して色んな思いをして、清濁を全部呑み込んでいる人が行きつく境地というか、そういう人が言うからこそ説得力がありますね。自分などはまだ政治の話やお金の話にカリカリしてしまいます(笑)
この方の、はっきりと主張する芯のある詩にとても惹かれました。難しい言葉でなく、すっと抵抗なく沁みる(あるいは刺さる)ところが魅力でした。
今作も名案内をしてくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
柊圭介さん、お忙しいなか、ずっと応援してくださってありがとうございます。
思えば自分はこの一編を紹介したいために、この稿を起したような気がします。
わたしも政治やお金の話は好きですが(笑)そこにいないだれかのうわさ話や悪口の類いは勘弁して欲しいです。
自分自身が自分をきれいに生きたと認められる、そんな生涯に憧れます。
第10話 エピローグ 🍋への応援コメント
完結おめでとうございます!
清談も、いいですね♪
茨木のり子さんという詩人を書いていただいて、ありがとうございます。
とても興味深く読ませていただきました(*´ω`*)
作者からの返信
平 遊さん、いつも変わらぬ応援をありがとうございます。
そう言っていただいて、自称語り部として、とてもうれしいです。
第10話 エピローグ 🍋への応援コメント
完結おめでとうございます。
詩というものを、近年まで学校の勉強程度にしか目にして来なかった私は、ここで紹介されている作品を読ませて頂くたびにこういう世界があったのか…と感嘆しきりでした。
生きているからには、最後まで前を向いて胸晴れやかでいたいものです。
読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
幸まるさん、ずっと応援していただきましてありがとうございます。
そういうふうに言っていただき、筆者もご紹介のしがいがあります。
詩は自由すぎて自分では書けませんが、心の拠り所にしたいな~と。
第10話 エピローグ 🍋への応援コメント
ご完結、おめでとうございます。お疲れ様でした。
これまで幾つかの詩は目にしたことがありましたが、茨木のり子氏について、あまり知りませんでした。こちらを拝読させて頂き、その人となりを知ることができました。ありがとうございます。
「清談」は、まさに私も同じ気持ちでございます。
作者からの返信
時輪めぐるさん、ご通読&応援をありがとうございます。
同じポイントで共感していただけると百万人力(笑)です。
高齢層に人気の詩人さんをお若い世代にもと切望しています。
第8話 そのとき、わたしは椅子から起ちません 🎶への応援コメント
この「第8話」、涙が出るほどありがたくうれしく、ただただ感謝です。
私の知人に「君が代不起立」で処分された都立学校教員がいます。私など足元にも及ばない立派な人です。
「歌うこと」を圧倒的な権力勾配を背景に、弱い立場の人々に「強制」することほど野蛮で暴力的なことはありません。これは、すべての音楽や芸術に対する最大級の冒涜です。
今こそ、茨木さんのこれらの詩が一人でも多くの、文芸を愛する人に届くことを願ってやみません。
ありがとうございます。
作者からの返信
野栗さん、こちらこそお心あふれる応援コメントをありがとうございます。
この問題、一般市民である自分にも、いまだに昏い翳をもたらせています。
わたしは小心なので、まわりの目を気にして起立し、小さく口パクしていました。
そんな自分を差し置いてではありますが、使い勝手のいい従順な羊になりさがっていていいのか、いざというとき声を上げられるのか、われ関せずの世代に問いかけたいです。
第9話 上等な男性だった夫・安信さん 📚 への応援コメント
本当に素敵です。
知らなかったので、知ることが出来て嬉しいです。
茨木のり子、大好きなのに。
(詩集をつまみ読みしています。)
作者からの返信
西しまこさん、ねえ~。(*^。^*)
わたしも表面的にしか知らなかったので、あらためて打たれています。
たんに人気詩人というだけでない、深くて広い心の持ち主ですよね~。
第9話 上等な男性だった夫・安信さん 📚 への応援コメント
どの詩からも愛が。
愛されていることと
愛していることが
伝わってきました。
作者からの返信
結音(Yuine)さん、ほんとうに。(´艸`*)
ご夫君同様にご自身が上等な方ですよね~。
第8話 そのとき、わたしは椅子から起ちません 🎶への応援コメント
『ともすれば淀みそうになるものを
フレッシュに持ち続けてゆくのは 難しい』
毎日が平穏に終えられることを当然と思ってはいけないと、改めて思いますね。
作者からの返信
幸まるさん、詩人さんへのご共感をありがとうございます。
第7話 「そういう言葉のアヤ」のこと 🎌への応援コメント
詩の全文を読んでみました。バッサリと切り捨てる鋭い言葉と、疑問を持たない人々への嘆きを感じました。
特に「四海波静かにて 黙々の薄気味わるい群衆」から最後までは、その空気の危うさを如実に描かれていますね。
作者からの返信
柊圭介さん、お手数をおかけいたしました。m(__)m
僭越ですが、このあたりの詩人の思考や感覚は筆者とほぼ一緒のように思います。
第5話 六十年安保反対デモに参加した詩人 🏦への応援コメント
樺美智子さんの名前。
懐かしいです。
高校生の頃に本で知りました。
60年安保。
それがいいとか悪いとかでは無くて
若者が大人に向かって、
「おかしいぞ!」って言えた人達は
尊敬します。
この安保に参加した学生がのちに
官僚になったのを知り、何かつまらない気がしました。
作者からの返信
菜の花のおしたしさん、そうなんです、生涯にわたって筋を通したのは唐牛さんくらいで、大方は打って変わった仕事人間になったみたいです。
当地でもその生き残りが車関係の会社を経営していて金儲けが巧みとかいう話があります。
第3話 薬剤師から転身して詩人を目ざす 👩🔬への応援コメント
ありがとうございます。
知りたかったんです。
この方のことを。
くるを様の俳句を楽しみにし過ぎて、
お邪魔はそこばかりになってしまいました。
気がついて良かったーー。😸
作者からの返信
菜の花のおしたしさん、僭越ながら、この詩人さんの偉大さの語り部になりたいと思っての拙稿ですので、そう言っていただいて、とてもうれしゅう存じます。
第6話 ミンダナオ島の珍しい「木の実」 🌴への応援コメント
「木の実」この後には言葉を続けられませんよね…
様々な人の立場から、様々な思いがあふれてきます…
それらを言い表す一言など…
作者からの返信
結音(Yuine)さん、はい、戦争に限らず部外者の表現には限界(節度)があるかと。
第6話 ミンダナオ島の珍しい「木の実」 🌴への応援コメント
未完であることで、より一層戦争の悲惨さや遺された者達の悲しみが、増幅されますね。
作者からの返信
時輪めぐるさん、はい、そうですね、仰せのとおりと存じます。
第5話 六十年安保反対デモに参加した詩人 🏦への応援コメント
ここまで拝読しただけでもすばらしく芯の通った魅力を感じます。続きを楽しみにしています。
作者からの返信
柊圭介さん、簡潔でお心の籠ったコメントをありがとうございます。
第3話 薬剤師から転身して詩人を目ざす 👩🔬への応援コメント
「わたしが一番きれいだったとき」
戦争の犠牲をこういう言い方で表現されると、静かながら深く訴えかけてくるものがありますね。難しい言葉じゃなくてすっと心に入ってくる詩ばかりです。
作者からの返信
柊圭介さん、こちらへのお越しもありがとうございます。
そうなんですよね、現代詩は難解と言われますが、平明な言葉こそと。
第5話 六十年安保反対デモに参加した詩人 🏦への応援コメント
>地上に絶望し天を目ざす途中の夜鷹がふと振り返ったとしたら、
なんとステキな表現でしょう!
作者からの返信
結音(Yuine)さん、ステキをありがとうございます。
評伝では自分色を出さないようにしていますが、たまに出したくなりまして……。(^^;
第4話 結婚&詩人としての旺盛な活動 👰への応援コメント
『自分の感受性くらい』
あ〜……そうよねそうよね、と、もう本当に>.<
すごい方だなぁと。
作者からの返信
平 遊さん、お忙しいのにこちらまでのご来駕&コメントをありがとうございます。
茨木のり子さん、心のきれいな詩人さんですよね~。
第4話 結婚&詩人としての旺盛な活動 👰への応援コメント
「自分の感受性くらい」は、いつ読んでも突き刺さるものがありますよね。
作者からの返信
結音(Yuine)さん、共感のコメントをありがとうございます。
第3話 薬剤師から転身して詩人を目ざす 👩🔬への応援コメント
>初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました
どの詩も、胸にストンと落ちる気がします。
いつも楽しみに拝読させて頂いております。ありがとうございます。
作者からの返信
時輪めぐるさん、こちらへのご訪問もありがとうございます。
そうなんです、茨木のり子さんの詩はごく平易でいて胸に染み入るものばかり。
著作権の関係から全文はご紹介できませんが、一端なりともと念じております。
第1話 プロローグ 🪑への応援コメント
茨木のり子さん、名前は存じていましたが、なんとなく手に取らずにいた詩人さんです。
でも、上月くるをさまの文章を読んで、読んでみたいと思いました。
作者からの返信
一帆さん、拙作へのご来駕をありがとうございます。
またおひとり茨木のり子さんファンが……うれしいです。
第1話 プロローグ 🪑への応援コメント
大好きな茨木のり子さんを、くるをさんの筆で拝読できる喜びを味わいながら、じっくりと追わせていただきます。
(⁎ᴗ ᴗ⁎)
作者からの返信
つきのさん、カクヨムさん№ワンの詩人さんのご高覧、恐縮でございます。
拙筆はなるべく抑え、大先達のご業績の顕彰をと僭越にも考えております。
第1話 プロローグ 🪑への応援コメント
茨木のり子さんの作品、ずっと読みたいな、と思いながら、手を出せぬまま生きてきてしまいました。
が、こちらを読んだら、今すぐにでも読みたい欲が膨らみ膨らみ……。
せっかくいただいたきっかけを無駄にせず、今、作品と向き合うために動き出そうと思います。
素敵なお話をありがとうございましたっ🍡🍵
作者からの返信
湖ノ上茶屋(コノウエサヤ)さん、ご高覧&コメントをありがとうございます。
よかったです、おひとりでもそういう方がいらしてくださって……。
拙い筆で優れた先達の業績をご紹介する試みが活気づきます。(*'ω'*)
第1話 プロローグ 🪑への応援コメント
詩のこころを読む、という、茨木のり子著の岩波ジュニア新書なので少年少女向けに書かれたアンソロジーが一冊、本棚に入れてあります。有名な詩人なので、また少し昔の方なので、どんな方なんだろうと。
読んでみましたらその感覚の柔らかさ新しさに驚きました。歳をとっても何も古びていないじゃない?そこに感動を覚え、大切な一冊になりました。
谷川俊太郎の、愛、という詩を取りあげられています。彼は、新緑のころ、窓々をあけはなち、家中に風を通わせるように、詩の世界でつぎつぎ窓をひらいていった人、と評された言葉がいまだに心に残り続けています。
作者からの返信
KIKI-TAさん、たぶんそのご蔵書は、大好きな夫が旅立ったあとの虚しさのなかで編まれた一冊かと……。現在に読み継がれる名著だそうですが、わたしはまだ拝読していません。
錆びない人の見本のような詩人が心の小部屋(勝手に設けている)の住人になってくださいました。
第1話 プロローグ 🪑への応援コメント
茨木のり子さん。
私は
わたしが一番きれいだったとき
が辛かったです。
自分の感受性くらいも好きでしたが。
凛としている女性とはこのような方を指すのではないかと思っております。
作者からの返信
菜の花のおしたしさん、こちらのご高覧もありがとうございます。
戦後になっての社会的活動への批判に堪えたところもすてきかと。
第9話 上等な男性だった夫・安信さん 📚 への応援コメント
あまりにも美しくて、私には少し、しんどいです。
作者からの返信
たてのつくしさん、誠実なご感想をありがとうございます。