2 それを投稿する
五月十八日の続き。
創作論のタイトルは、【下書きエピソードを書き溜めてから公開すると、新着小説に表示されません。】。
キャッチコピーは【PV0の原因は、それかもしれません。】(であったと思います)。
以下、本文の内容です。反響をいただいてからの追記と、誤情報であることが判明してからの追記が含まれます。
―――
【2024/5/22追記】
まず最初に。
不正確な情報を拡散させてしまいました。ごめんなさい。お詫び申し上げます。
ほかの方が運営様へのお問合せと検証をした情報をいただき、またコメントでもご指摘いただきました。お手数ですが、詳しくは下記(6/5、お名前から変更)のコメントをご覧ください。
下書きの公開時、最新話でないものでも「新着小説」に表示されるようです。
「公開対象の下書きが【並び順上の】最新公開話より後にある場合」です。
(下記(6/5、お名前から変更)のコメントより引用)
先ほど自分の小説で試したところ、ちゃんと表示されました。
ただ、この創作論を書いた日は同じ条件で(だったはずです。古い順にしか公開しておりません)投稿しても表示されませんでした。短時間でほかの投稿と被ってトップページからすぐに消えてしまったのかと「もっと見る」で確認もしました。
なぜその時の投稿が表示されなかったのかは不明です。同じ条件のつもりでしたが本当はそうではなかった……と思うしかありませんが。
下記(6/5、お名前から変更)のコメントで、表示されないのは別要因であるとのご指摘もいただいております。
システムを理解しないままこのような投稿をしていらぬ混乱を招いてしまい、本当に申し訳ないです。
【追記ここまで、以下の文は不正確な情報です】
カクヨムトップページに「新着小説」として表示されるのは、
”最新のエピソード、すなわち一番下にある最新話を公開したときのみ”
のようです。
最新ではないエピソードを公開する場合「章と並び順を編集」で一番下に移動させてから公開すれば、最新話扱いとなりトップページに表示されます。
私が投稿を開始して12日。十数話までPVがゼロで、「書き手は多いし、この小説じゃあ読んでもらうのはなかなか厳しいか……」と思っておりました。
しかし本日(2024.5.18)、最新話を投稿して、「そういえば、トップページにはどう表示されるのかな?」と、確認しようとしたのですが、私の小説の表示がない……。
「あれ? 自分の作品は表示されない仕様なのかな」
そう思ったのですが、googleにて
”カクヨム 下書き 投稿 新着”
で検索してみたのです。
すると、上記のことが判明しました。
私は数話ぶんを下書きに書き溜めて、古いエピソードから公開していたのです。そして本日まで、最新の下書きエピソードを公開したことがありませんでした。常に最新話は下書き状態。
つまり、前日まで公開した十数話は、
”一度もトップページの新着小説に載らなかった”
のです。
「も、もしかして!?」
私は本日投稿したエピソードを(タイトルと本文をコピーしてから)一度削除し、再度、同エピソードを最新話の下書きとしたあと、公開しました。(そのあと、エピソード移動後の公開でO.K.と知りました)
そしてトップページを確認。
新着小説、たった今、”私の作品”の表示が!
「一次選考通過!」の気分でした! ……そんな経験はございませんが。
そしてありがたいことに、ようやく私の小説は読んでいただきました。
これ、たぶんカクヨム内での説明はありません。なんとかなりませんか、運営様。
私がこのことを知ったのは、検索して出てきた2年前の近況ノートの記事からでした。
(※ 2024/5/20追記 近況ノートに情報をいただきました。https://kakuyomu.jp/help/entry/new_arrival
こちらのヘルプセンター、”よくある質問”にて「新しいエピソードを公開したが、新着小説欄に表示されない」にて、説明されております。自分で「あれ?」と思って調べないと、気付かない場合もあると思います。)
私は初心者なので、もしかしたらこの仕様は常識なのかもしれません。
しかし少しでも、私のような経験をする作者がいなくなれば、と思って執筆しました。書き手にも読み手にももったいないですからね。
※ この問題について何かご指摘がございましたら、コメントください。追記・修正します。
【5/24追記。↓ 不正確な情報の拡散は防止したいですが、追記は読んでいただく必要があります。現在創作論・評論のトップになってしまっていますので、これ以上のご支援は不要であると思っております。下記の文面は、戒めのため残しておきます。】
※ ご存じない方、 それで投稿してしまう方が少なくないよう見受けられます。
残念な思いをする書き手さんを減らすため、この創作論を目に付く所に残しておきたいです。よろしければフォロー、★などをお願いします。
運営様に要望を送れば、公開時にこのシステムについての説明が出るようにしてもらえたりするのかなあ。
最後に。
うれしいな! やっと読まれた!! 我が小説!!!
小説を読んでくださった方、ありがとうございます……!
当コラムを読んでくださった方、よい書きを!
―――
本文は以上です。
なんの疑いもなくはしゃいでいる自分と、その後の混乱している自分が混ざっており、読み返すのがきついです。
ひっぱたきたい。
いや、もし過去に戻れるのならそもそもこんな投稿をしないで済むようにするのですが、読み返してまず思うのは、とりあえずひっぱたきたい。
あの時、本当に良かれと思っていました。
この後日、私はSNSに一切関わりがないのですが、こうやって広まる誤情報があることを身をもって知ることとなるのです。
続きます。
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