第2話 醒めた夢と冷めた現実
目を開けると、暗闇だった。
やがて夜の輪郭が見えてくると、自分がどこにいるか分かった。いつもの天井、つまり自室だ。お嬢様の再開である。
アリシアは今自分が存在していることについて考えた。前世をふまえて、今の自分があるのであれば、どうするべきか。領主の娘という立場だが、領地に繁栄をもたらすことが出来るような知識におぼえはなかった。それよりも意外な最期が気になった。
「人助けか」
らしくはなかったなと思いつつも、悪い気もしなかった。助けた子どものその後の将来だとかは興味ない。ただ、あの状況であの行動を起こしたことだけが関心を引いた。
「物語の始まりみたいな最期だった。なら、私のこれからの人生は主人公のようなものかな?」
アリシアは、自分で言っておきながら馬鹿らしくなって、鼻で笑った。
――そんなわけがない。
ベッドから出て、窓のカーテンを開ける。月明かりが顔に触れると、神聖な何かを浴びたような気持ちになった。思えばこの世界はあまりにも元の世界に酷似していた。まるであの世界を元にして作ったかのようだった。いやもしかしたら逆もありうるだろう。
「人生っていうのは結局なんだろう」
一度死んでも分からなかった。二度、三度繰り返しても分かるかどうかすら怪しかった。窓を開けると、外から静かな空気が入ってくる。肺の奥にまで届くように吸って吐くと、身体の熱を取り去ってくれて気持ち良かった。
全身で堪能したくなった。
寝静まった屋敷を、見張りの兵にバレないように上手く庭まで抜け出る。
両手を上げて月光を浴びると、スポットライトを当てられたような感じがした。世界が自分を肯定してくれたような感覚。もしかしたら祝福されているのかもしれない。心にまで届いた月光が、己を照らしてくれた。ふと視線を落とすと、何処か見覚えのある白い花が咲いていた。
「世界が変わっても私は変わらないってことか」
手を降ろすと、自然と笑みが出た。
――たまにはこういうのも良い。
月に酔った。花も美しかった。
満足した。やりたいこともなくなった。
眠気がやってきたので、自室に戻ることにした。
生きるのも死ぬのもそう悪いことではないのかもしれない。そんなことを思いながら眠りについた。
朝になるとマリがアリシアを起こしにやって来た。朝は苦手なアリシアだったが、今日は違った。
「あっ、お目覚めでしたか!」
「まあね」
得意気に微笑んで見せる。
マリが嬉しそうにしてる理由は分からないけれど、見ていると元気を貰えた。
「では奥様に伝えてきますね」
「ちょっと待って」
「はい、何でしょう」
少しだけ間を取って言う。
「いつもありがとう」
マリは動揺を見せた後、少し遅れて嬉しそうな顔をした。
「仕事ですから。――というのは建前で、私はお嬢様のお世話が出来て幸せなのです。実は、高い競争率を勝ち抜いて来てます」
マリは握り拳を見せつける。
「勝ち抜く?」
「まぁ、じゃんけんです」
「えぇ……」
アリシアは引いた。偶に別のメイドが来ることがあるが、基本的に朝一にはマリの声で起きていた。つまり、このメイドはあまりにもじゃんけんが強いことになる。専属メイドかと思っていたくらいだ。おそらく何かしらイカサマという名の必勝法というのがあるのかもしれない。
――それにしても何でもありだ。
不思議な世界だ。じゃんけんまであるのなら、他にも色々なものがあの世界と同じ形で存在するのだろう。きっと七日は一週間で、三十日は一ヶ月なのだろう。それどころか、ニンジャやサムライまで居てもおかしくはない。
「いや、さすがに考えすぎか」
「お嬢様?」
訝しむマリに、アリシアは首を振って誤魔化した。
「何でもないよ。想像力に翼が生えただけ」
そのまま、マリの手を握る。
「それよりさ、今日はちょっと運動したい気分なんだ」
「は、はぁ」
「ということで――」
報告一つ。それで充分だった。この手のお嬢様のワガママは基本的に叶えられる。拒否するとあの手この手で粘る上になんだかんだで叶える羽目になるので、初めから承諾してしまう方がはるかに楽だと、皆学習した。何より脱走などされては困る。目の届くところにいてくれる方がいい。
「昼食前に父君より用事があるとのことです。忘れずにお願いしますね」
「いえっさ」
動きやすい服に着替えたアリシアは、迎えに来た兵と、小さな運動場に向かった。そこは打ち込み用のカカシが二つあるだけの簡素な場所である。話が通っているらしく、人払いが済んでいた。
「今日はどうなさいますか?」
「色々試したい。どれだけ身体が動くか確かめなきゃ」
深く息を吸って吐く。自分の内側に集中すると、何かを感じた。今までとは違うそれ。欠けていた、もしくは歪だったものが正しく噛み合った感触。
地を蹴り、走る。地面に吸い付くような感覚も、蹴り上げる時の弾く感覚も、何もかもが違う。
風もいつもよりやかましい。
もう、眼前に物置の壁。
そのまま壁に足をついて駆け上がる。屋根まで差し掛かると、押すように壁を蹴り、宙でくるっと回って着地した。
「うしっ」
アリシアはご満悦だった。感覚と肉体の操作が一致していた。それがとにかく嬉しかった。
見守っていた兵は驚いた様子で駆け寄ってきた。
「素晴らしい身のこなしでした!」
アリシアはぐぐっと背中を伸ばすと、兵に向き直った。
「次は剣を学びたい。悪いけど一から教えてほしい」
「お任せください!」
渡された木刀を握る。
握り方から、振り方。レクチャーを受けると、時間を忘れる程、夢中でカカシに打ち込んでいた。
少しずつ細かく変化を付けて難易度を上げていく。寸分違わず狙った所に打ち込めるまで何度も何度も繰り返す。楽しかった。出来なかったことが出来ていく。出来たことを少し難しく変化させて挑戦する。この行為そのものが娯楽だった。何もかも忘れて没頭したくなるような。残り時間を忘れるほどに熱中した。
そして時間は流れ、
「――お嬢様、お時間です」
マリがやってきた。
名残惜しさを感じつつも、
――まぁ、また今度やるか。
そう思い、中断することにした。着替え直し、父親の執務室に向かう。父の名前はマティアス。仲は良くもなければ悪くもない。他人行儀とまではいかないが、領主としての立場を持っている父の関心の大部分は弟にある。
「――来たか」
机越しで座ったままだった。上から下まで見られると、頷かれた。
「最近は習い事もよくやっていると聞いている」
「はい」
父親というのは、娘に対して会話に悩むものではある。そして別に会話したいと思っていない娘は、わざわざ話題を提供することもしない。
「おそらく三日くらい後の話だが、客が来る」
何故それを自分に言うのか分からないアリシアだったが、表に出さないようにした。藪をつつきたくはない。
「当日は空けておくように。……それだけだ」
「はい。では――」
去りゆくアリシアは、中断した運動を再開することにした。
――とにかく体を動かしたい。
いい気分だったのに、水を差された気分だ。
父に言われた言葉。導き出した答えに、不満が溜まる。
「空けておけって言ってもね」
子どもの用事なぞ、大人にとってはあってないようなものだ。現に今の様に。それまでのことを中断して着替え直しまでして、数日後の予定を聞かされた。容易に強制出来てしまえるのだから、伝える意味なんぞない。その上で、わざわざそれを行うということはどういうことであるか。己の身分と性別。答えは難しくない。
――婚約だな。
訓練場に着くと、木剣をカカシに雑に叩きつけた。不快な気分だった。婚約それ自体がではない。
――はっきりと言えばいいのに。
後ろめたいのかどうかは分からないが、内容を語らないのが気に入らない。当事者に言わないのは不誠実だろう。己の用事どころか将来の婚姻相手も決めてしまえるのに、慮っているような、選択の自由を与えているかのような態度が不快だった。
力任せに木剣を叩きつけると、きしむ音がした。確認するように、木剣の根元と先端を掴んで曲げるように力を入れると、簡単にへし折れた。思っているより身体能力が上がっているらしい。前世と今の結果だろうか。そう思ったところで、ふと考えさせられた。
――第二の人生。
誰かに言われ、誰かの望む人生。まるで前の人生のよう。けれど、身分からすれば今回のことは責務だろう。しかし、本当にそれで受け入れてしまっていいのか。
アリシアは首を振った。
だが、一人で生きていけるような能力など持ち合わせていない。令嬢としての教育はされているが、これで飯は食えない。逃げ出すことは、義務を果たさずに報酬だけを受け取るようなことかもしれない。けれど大事なことだ。結論が出た。
――婚約が嫌なんじゃない。気に食わないことの言いなりになるのが嫌なんだ。
ふと振り返ると、いつの間にか遠巻きに見ていたマリが心配そうにしていた。
「どうしたの?」
「……お嬢様、大丈夫ですか?」
「護身が出来るにこしたことはないからね。まずはここからかなって」
噛み合わない会話。木剣を打ち付けていた時のアリシアの姿。マリは初めてだった。怒っているようなアリシアなんて見たことがなかった。だから驚いた。マリは噛み合わなかった会話は諦めることにした。
結局アリシアは、日が暮れるまで打ち込みを行った。
――気に食わないもの全て、斬り払えてしまえばいいのに。
想いを口に出せば、「皆我慢している」「普通そういうものだ」といったような言葉が返ってくるだろう。しかし、その言葉こそが気に食わない。反論する言葉を持っていないことも同じくらいに気に食わない。
◇◆◇
三日後、朝起きると用意されている衣服がいつもと違った。立派というかよく装飾された服だ。
とぼけてみる。
「誰か来るの?」
今日もお世話係を勝ち取ったらしいマリにそう聞くと、
「はい。しっかりおめかしするように申し付けられております」
誰かについては語られなかった。意図的であろう。
(まぁ、見当はついてる)
「つきましては、昼食時まで待機しておくようにとのことです」
「部屋から出ちゃ駄目ってこと?」
「はい」
アリシアは鏡に映る自分を見た。装飾を施された見目麗しいお嬢様。
――パッケージされてる感じだ。
商品のように包装され、展示される。
「きっと値札まで付いているに違いない」
「お嬢様?」
意識が変わったからって現実が変わるわけじゃない。けれど、変わった意識が現実の変わらなさに不満を抱く。もがき足りない。そう思った。
大人しく待機していたアリシアだったが、昼過ぎにはなったような感じなのに中々呼ばれないでいた。
――暇すぎる。
心の内で呪詛を吐いていると、ようやくお呼びがかかった。
案内された客間に入ると、父が長机の奥に渋面で座っていた。他は父の側近だけが控えている状態だった。
「……ああ、来たか」
表情や状況から察するに何かあったらしい。長机を観察すると、用意された食器に対して明らかに人が足りていない。
――聞く権利くらいはあるか。
「父上、随分と人が少ないですが、お待ちの方でも?」
「早く着いたとのことで訓練場にいるらしいが、どうやら遅れているらしい」
「らしいとは?」
「人をやったが中々戻ってこない。ディルもだ」
窓を指す。訓練場は客間の窓から見下ろせる位置にある。武力の対外アピールだったり、話のネタだったり、色々と使いやすい。今は試合をやっているように見えた。気がかりは、弟のディルが見知らぬ坊っちゃんと試合しているところだ。
「私まで行くとさすがに体面が悪い。悪いがお前が行ってくれ」
「分かりました」
アリシアは頭を下げると退出した。
仕方ないから行くかといったくらいの気持ちだった。だが、訓練場まで到着すると考えが変わった。
――あー、来なきゃ良かった。ちょーダルそう。
訓練場の真ん中で、一対一で戦っている子ども。一人は弟で、膝をついて苦しそうなしかめ面。もう一人は、自分と同い年くらいの男だった。その男は機嫌が良さそうだった。勝ち誇って偉そうと言った方が正確なくらいに。
見るからに面倒事が発生していた。
「っあ、お嬢様。――お迎えに来られたのですね?」
近くの兵に発見されると、要件を聞く前にそう言われた。是非とも頼みたいこともあるらしい。同じ内容であることは聞かなくても分かっている。
――仕事だ。
アリシアは割り切った。
「状況を聞かせてくれる?」
そう言うと、その兵は苦い顔をした。
「……早く着いたということで、親善試合のようなことを始めたのですが、我が方に少し負けが続きまして……」
「それで?」
言いづらいことを言わせるには、間髪なく相槌をうってあげるのがいい。逆がいいこともあるが、兵としての訓練を受けている相手には間を与えない方がいい。
「その、あのご子息がディル様と試合をしたいと」
プライドが高そうなご子息様が瞳に映る。プライドを通せたらしく、さぞ満足であろうことが分かった。
「……それで年下いたぶって気持ちよくなってるの?」
何とも言い難い表情で顔を伏せる兵士。気に食わない話である。弟に対して良い感情も悪い感情も持っていなかったが、この光景は気分が良いものではない。
「分かった。私がなんとかする」
「助かりますっ」
周りの兵士や使用人は、他人に不思議と願いを聞かせてしまうアリシアの話術に期待した。上手くやってくれと、そう願った。皆に見守られる中、アリシアは中央で対峙している二人の中に割って入った。
「はい、ごめんなさい」
空気が止まり、注目がアリシアに向く。
「その子、調子悪そうなんでここで止めませんか」
アリシアは弟を指してそう言った。
それに対し、対面の子息だとかいう男は、気分良さそうにさらに口角を上げた。
「じゃあそいつの負けでいいんだな? 俺は困らんが」
アリシアは後ろから服を掴まれた。
「姉さん、邪魔なので出て下さい。ここは戦場です。あなたのいる所ではない」
膝をついているために、下から自分を見上げているはずの弟から、見下すような視線。
(普段は上手く隠していたのにね)
少し腹が立つと同時に、弟の底が見れて面白くもなった。しょせんは八歳の子どもだと。
「おい、女。そいつはそう言ってるぞ」
それにしてもアウェー全開である。アリシアは子息に目を合わせると、
「では、私が相手になりましょう」
と言って、殊勝な感じで頭を下げた。
「ちょっと勝手に――」
アリシアは体ごと振り向くと、ディルの胸ぐらを掴み、そのまま場外まで投げ飛ばした。
アリシアは振り返りながら笑顔を作ると、
「これで邪魔者は居なくなりました」
と、最初に弟に『邪魔』だと言われたことに毒を返した上で、木剣の先を突きつけ、試合を催促した。木剣は足元に落ちていたやつをそのまま拾った。
「ふざけるな。女となんかやれるか」
「年下の子どもをいじめてたくせに?」
「ああ? 向こうがやるって言ったんだろうが」
「負けた時の言い訳はそれでいいんですね」
「……痛い目にあいたいらしいな」
距離を取られる。
「俺はゼインだ。一応だ、名乗れ」
「名乗るほどの者ではないです」
アリシアは構えもせずに、手を広げて挑発して見せた。ゼインは顔を赤くして、飛びかかるようにしてアリシアに迫り、木刀を振り下ろした。
アリシアにとっては予想通りの動きだった。
――けど思ってたより速い。
抗わずに流す。
流したはずなのに手に伝わる衝撃に驚いた。
――嫌になるな。
己より速く、力強い。ことがありありと分かった。
――才能のやつめ。どれだけ理不尽なんだ。
実のところ、投げ飛ばした弟の方が身体能力が優れていることを、アリシアは分かっていた。当然、その弟を圧倒していたこの男は自分より上であることも。
それは剣を数度合わせるだけで、向こうも気づいた。
「……なるほど。俺がもう少し疲れていたら、試合になったかもな」
アリシアは舌打ちする思いだった。勝利への可能性の一つが消えたことを悟る。
――怒りのまま振り回してくれたら楽だったのに。
でも嫌がらせも込めて挑発は止めない。
「もう勝ったつもりで?」
「すぐに分かる」
苛烈な攻撃だった。アリシアに攻撃なぞする余裕なんて一つもなかった。全力で凌がなければ終わる。己より速く動く相手に、己より強く速い剣。
――こんな、ものでっ。
意地だった。気に食わなかった。まるで人生のようじゃないかと。
「っち」
アリシアは流さずに力任せに振り払った。防ぎ方が変わったことで、ゼインの動きは一旦止まった。
アリシアは腹が立っていた。怒りが込み上げた。
――これは、人生が決まるほどのものなのか。
怒りの問いだった。
――才能が足りないからと、頭を垂れて生きていかなければいけないのか。また言いなりになれと。
木剣を握る手に力が入る。
――認めてたまるか。
相手の動きが止まったことに乗じて、攻撃に転じた。お手本をなぞるような剣の振り。それは実直で、見分けやすいものだった。
だが布石は打った。フェイントというのは相手への信頼に近い。
「っ――」
剣を振り上げ、前へ進む。仕込みは充分。そう信じて、腕を振った。
ゼインは能力の差にはっきりと気づいていた。その上でまだ向かってくるアリシアに感心すらしていた。その感心が冷静になるように作用した。その冷静さが、ゼインにアリシアの激情を感じ取らせた。
力任せの一撃。それがもう一度、どこかで来る。ゼインはそう思った。その速さと重さは、直前に知ったばかりで、流すことも受け止める事も可能であることが分かっていた。ゼインは受け止めることを選んだ。受け止めるべきものだと直感した。
「やぁっ――」
アリシアの仕掛けた罠は、罠というにはあまりにも実直だった。敵の虚を突く。それだけ。しかしそれ以外に勝つ方法なぞ思いつかなかった。
攻撃のさなか、ゼインの受け止める姿勢を見たアリシアは、勝負どころを悟った。
――今だ。
アリシアは剣を振り下ろすような動作を途中で止めると、前に出した足が地面に着いたところで、その足を軸として回転した。受け止めるつもりだったゼインは、アリシアの背中が見えたことで固まった。攻撃すればそれだけで勝ちが決まる状況ではあったが、防御を選択した上で思考が止まったせいで、次の攻撃を待ってしまった。
己の失敗をさとったゼインは、取り戻すように攻撃に意識が向いた。だが、アリシアの回転による遠心力を伴った剣が向かってきていた。ゼインの腕は攻撃に転じようとしたせいで伸びてしまっていた。攻撃と防御が中途半端になってしまった結果、アリシアの渾身の一振りを手の力で受け止める形になった。
木と木がかち合い、高い音が鳴る。
ゼインの木剣が吹き飛び、訓練場の壁に当たり、落ちた。
ゼインは固まった。その結果に見ていた周りの人間も驚いて固まっていた。
そんな中、アリシアはなんてことない様子で言った。
「じゃあ行きましょうか」
アリシアは返事も待たずにそのまま去っていった。
勝った気なんて毛ほどもしなかった。
――しょせん詐術頼り。次やれば負ける。
剣の次は何をやろうか。父の元に行く途中、そんなことを考えた。
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