少し哲学しませんか?

雨宮 徹

世界は「あいまい」で、できている……?


 以下は素人が「哲学」をした、あるいはしているものです。批判はやめてください。胸の奥にしまってください。


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 まず、はじめに。「あいまい」という言葉はご存知ですね? ぼやっとした感じ、とも言えます。では、何がぼやっとしているのか。 そのが「あいまい」なのです。




 例えば、ここに貯金箱があるとします。「貯金しましょう!」「分かりました!」


 当たり前のやり取りに見えます。でも、いくら貯金するのかは「あいまい」です。では、具体的に「合計で1000円、貯金しよう」と決めましょう。


 「あいまい」だった貯金額は0円〜1000円と定義されました(ここの部分は私自身、自信がありません)。




 では、話を変えましょう。Aさんが「これはミステリー小説として、傑作だ」と言ったとしましょう。


 一方で、Bさんは「ミステリー小説として、駄作だ」と言ったとします。


 ちょっと、引っかかりませんか? 「傑作度(逆にいえば駄作度)」は誰が決めるのでしょうか。これは「あいまい」ですね(ここも自信がありません)。

 


 あれ、貯金箱の時は「あいまい」が定義することが出来たはず。でも、今度は「あいまい」を定義できません。


 これは、物質的なのか言語的とするかで、「あいまい」という言葉自体が「あいまい」となるのです。頭がこんがらがりますね(ここも自信がありません)。



 さて、ここでタイトルについて触れましょう。「世界は『あいまい』で、できている……?」ですね。タイトル自体は言語的です。ここで「?」がついている意味が分かりました。


 そう、「あいまい」という言葉を定義しようとした瞬間、その言葉そのものが「あいまい」になってしまうのです。さらに、頭がこんがらがってきました(ここも自信がありません)。



 無理やり結論(といえるかは別として)を出すならば、「あいまい」という言葉自体が「あいまい」なのです。(あれ、答えになっているのか?)



 言葉あるいは哲学って難しいですね。終わり。



追記

 応援コメントが高次元すぎて、ついていけません……。なので、すべてにお返事できません。すみません!

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