日常の中のささやかな幸せ、何気ない喜びを思い出すような

上月くるをさんの俳句のファンです。
上月さんの俳句はどれも好きなんですが、
この「パイナップル」は
日常の中にある小さな幸せを感じられて
特に好きです。
あ、これ好き!
と思った瞬間、自分の中のあたたかい想い出が映像やにおいとともに
ふわって蘇ってきました。

日常の中に必ずある小さな幸せを見つけられる人間でありたい。
だけど、ときにそういう心持ちすら消え失せてしまうことがある
そうか。
そういうとき、上月さんの俳句を読めばいいのだ、と思いました。