第3話 研修初日

 昨日の入社式が終わり、次の日の朝が来た。朝食は簡単に食パンにジャムを着けて食べた。入社式初日とは違うオフィスだが、とても近いオフィスなので助かった。会社はオフィスカジュアルなので、長袖にカーディガンで行ったら、初日なのか皆スーツを着ていた。自分との服装の差に空気を確実に読み間違えたと思ってひやひやしている。だが自分はこういった人とのズレたことをちょくちょくしているなと感じているので、気にしないで行こうと思った。だがそれが大きなズレになることもあるとは思っているので、そこは注意して生きていこうとは考えているが。

 まあそうこうしている内に、研修が始まった。最初の数週間は別の子会社の社員との合同研修らしい。研修はグループで分かれて話を聞き時々グループワークをする形で行う。最初は機能と同じよう人事から説明やビジネスマナーについての研修があり、とても退屈でだんだんと眠くなっていった。研修の途中でグループディスカッション及び自己紹介をすることになった。別の子会社の社員は女性が多く、私の班は女性が4の男性が自分含めて2の6人であった。

 自己紹介が始まった。ほとんどの人が年上で気まずかったが、フレンドリーで仲良くなれそうだと感じた。関西弁の人がいたり、自分大好きマンがいたり、自己評価maxマンがいたりと楽しい班になりそうだと感じた。

 お昼時になった。昨日お昼を食べた同期+一人でコンビニに向かった。都会のコンビニは色々と揃っていて、楽だなと感じた半面金額が高く、自炊をしたほうが生活が豊かになりそうだと感じた。オフィスに戻った。驚いたことに自炊率が高かった。これなら自炊を始めても、色々とアドスしてもらえそうだと感じた。お昼を食べ終わり、午後の研修が始まったが、人事のお話が始まりまた記憶が飛んでしまった。その後は、またつまらない話が続き研修が終了した。

 部屋に戻った。今夜は朝残してしまったお茶漬けに買ってきた魚のゴマだれ漬けを載せ食べた。魚がいい感じのアクセントとなり美味しかった。その後は大浴場でお風呂に入り、動画をみて一日が終わった。

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生活の日記 @moti_cat

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