弓削之介と駒姫のやり取りがもう既に相性ばっちりで、今後仲が深まっていくことを予感させますね。
馬術もできる駒姫が弓削之介の手綱を握って、二人で大望を叶えていくのでしょうか?
ここで終わっていたら、確かに「続きを!」と言いたくなりますね。
先達の声援のおかげで描いていただけた物語の続きを、少しずつ楽しませていただきます。
作者からの返信
第1章の読了と応援コメント、ありがとうございます。
次男坊と二の姫の、互いに気になる二人です。
でも、父親と家老に嵌められてw 家の都合で見合い結婚するのも不本意なので、デートに誘う弓削之介です。
そうして、不機嫌な振りをしながら、それに応じる駒ちゃんです。
ここで終わるはずだったのですよ!
続きを、周囲からの圧により書き出してしまったから、大変です。
しばらくは完結しそうにありません(という訳で、今年のカクヨムコンには本作は不参加です)。
どうぞ、ご都合のよろしいペースで、少しずつお楽しみ下さい。
駒姫!
二人の再会、ドキドキしましたねー。船の上と違って、着物姿でさぞ可愛かったことでしょう!
そして、タイトルのブドウはここに繋がるわけですか。藩を豊かに、という弓削之助の大志、本人は思いつきと言っていますが非常に立派です。
さてこの二人と彼の志。どうなるのか、先が楽しみですねー
作者からの返信
拙作をお読み頂き、ありがとうございます。
本作、主人公の弓削之介は、気楽でチャランポランな次男坊人生から、世間に引っ張り出されるみたいです。
そうして、思いつきました!
朝から、もやもや、モヤモヤしていた事はあったのですけど、旧知の精吉と話していても形にならない。
それが、初対面の、南の島から来たお姫様と話していたらば、イメージが固まってしまいました。
駒姫ちゃんは、小柄で、でも活動的、小麦色の肌に茶色い瞳の、南の島から来たお姫様。
「お見合い」だなんて夢にも思っていなかったのだけれども、でも、相手の弓削之介は、イジると面白そうな男の子。
言う事は失礼で突飛で訳わからないけど、だけど、気になる相手です。
出会った二人、どうなるのでしょうか?
江戸時代(?)を舞台に始まる「ナンチャッテ」な時代劇、続けてお楽しみ頂けたならば光栄です。
どんな展開になるかとワクワクしながら読んでました。
駒姫の方が一枚上手かと思いきや、若も舵取りでは負けてないというか。
会話のやり取りも、純な感じがしたり、時代小説ならではの感じ、いいですね。
今後の二人のやりとりが楽しみです!
作者からの返信
閲覧と応援コメント、ありがとうございます!
出会ってしまった二人です。
親に上手いこと乗せられてのお見合いですけど、若君には姫は眩しい少女、姫には若君は気になる若者、さて、どうなりますやら、というところです。
実は、本作、始めは、ここまでのつもりで、6月に一旦完結させたのです。
そうしたら、「これで終わりはないだろう!」、「中途半端!」と周囲の人から言われて、2章からを、2ヶ月が過ぎた8月から書き出したのです。
どうなる事やら、作者にも分かりません(笑)
よろしければ、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
駒姫さんが例の姫武者だったんですか^^;
そしてここでブドウ。
何でこの題名なのかなと思ってましたが……思いつきかよ!^^;
果たしてこの二人はどうなっていくのでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
ここまでご閲覧いただき、ありがとうございます。
光栄です。
はい。「思いつき」です(笑)
ブドウ酒が飲みたければ作ればよい。
食住にあぶれて荒ぶる民には職を与えればよい。
そうして藩を富ませて豊かにすればよい。
朝からモヤモヤ、モヤモヤしていて、旧知の精吉相手ではまとまらなかったものが、出会ったばかりの南の島のお姫様と話す内にイメージがまとまってしまったポンコツ若君です。
そうして、夢中で語り出すあまり、「それがし」だった一人称が、うっかり「わし」に。
でも、思いつきを具現化するのは、大変。
駒姫様とのこれからも、実は、意外と大変。
それでも、亡き兄の後を継いで、藩の世子を目指す主人公です。
「恋愛」カテゴリーなのに、なぜか時代劇。
「恋愛」カテゴリーなのに、なぜか、ボーイミーツガールまでで5話。
この二人はどうなっていくのだろうと、書き出してしまった作者も途方に暮れている次第ですww
お見守り頂ければ、大変ありがたく存じます。
弓削之介のブドウ酒醸造の発想は、いいですよね。
戦屋、としての武士だけでは、平穏になった世の中で食べていけません。
姫のほうは、武士、としての形にまだこだわりがあるようですね。
作者からの返信
閲覧と応援コメント、ありがとうございます。
そうなんです。
弓削之介くんとしては、色々と故あって考えた話でも、駒姫ちゃんにはまるで突飛な話、「乱暴狼藉には負けずに戦うぞ!」が駒姫ちゃんスタイルですw
でも、弓削之介くんには駒姫ちゃんは眩しく見える女の子、駒姫ちゃんには弓削之介くんはちょっと気になる男性。
どうなる、この2人?
明日は、2人で馬の遠乗りです。
この作品、実は、ここまでのつもりで6月に一旦完結させたのです。
ところが、そうしたら、身近な読者から「これで終わりはないだろう!?」、「全然ダメダメ!」とお叱りを受けて、8月から第2章を続けてみました。
どうなる、ブレる作者!?
また、気が向いたら、読みに来てください!
第一話に那須与一の話題がでてテンションがあがりました。この作品はすごく珍しいジャンルですね!
作者からの返信
ご訪問と応援コメント、ありがとうございます。
5話までの一気読み、感謝です。
はい。ちょっと珍しい作品になったかな、と思っております。
実は、この作品、元々は、フォローしている女性作家さんの作品の完結記念に謹呈したオマージュ作品だったのです。
「ポンコツな王子様の元に南の島からお姫様が来る」という主題部分をオマージュして、後は「思いきり意表をついてやれ!」とたくらんだ挙句の江戸時代を舞台のお話になったのでした。
そういう訳でカテゴリーは「恋愛」、そうして5話できれいに完結! ‥‥のはずだったのですけど。
読んだ方から、「え? これで終わり?」というお叱りを頂き(笑)
オマージュした元作品がそこそこの長編だったもので、そういうポテンシャルまで引き継いでしまったのでしょう。
続編を書き始めたのが、第2章以降になります。
作者も「どうなる事やら?」状態です(笑)
お気が向いたら、また、いらして下さい。
船上の女武将が、姫君だったとは(;゚Д゚)
しかも、葡萄酒?!
ここで、海とブドウなのですね!!
しかも姫君をデートに誘うとは!
若君、やり手ですな|д゚)
作者からの返信
閲覧、ありがとうございます。
多分ね、駒姫ちゃんは、「武将」ではなく、父上より託された「宗家への届け物」そのものだったのですよ、当人も知らぬながらww
で、その事に気づいた訳だけれども、怒ったり不満に思ったりするよりは、面白がっている駒姫ちゃんです。
当事者意識がないから。
だって、弓削之介どのが好きなのは、どうやら、義姉上様なんだもん。
一方の弓削之介クン、姫に対して、はじめは、
「それがし、」、「~~にござる!」
って、礼儀正しく話しているんだけれども、途中からどんどんとゾーンに入って、
「わしは、」、「~~なんじゃ!」
と夢中で語り始めてしまいます。
自分の中のモヤモヤがはっきりと形になり、ついには、デートの提案まで。
さて、この2人、どうなる事やらw
この作品、元来はここまでだったんです。
先月までならば、ここで、「読了、ありがとうございました」と申し上げていたところなんです。
血迷う作者。さて、どうなる事やら(汗)
駒姫ちゃんの表情がころころと、とってもかわいい♪
ワインで商い楽しそう!
作者からの返信
閲覧と応援コメント、ありがとうございます。
ようこそ、お越しくださいました!
駒姫ちゃんのころころ変わる表情、お分かりいただき、「かわいい」と言って頂き、とてもうれしいです。
天使のリュリュエルも、とってもかわいいです(困りものですけど笑)
ちなみに、物語の時代想定は、江戸時代の中期の初め頃、赤穂浪士が吉良邸に討ち入りして、世間の人が、
「あっぱれ、忠義の士!」、
「武士はこうあらねばならぬ」、
と盛り上がっていた時期です。
駒姫ちゃんも、そうした時代の空気を背景に弓削之介と話をしています。
弓削之介が、
「酒を造りたい」、
「ブドウを育てたい」、
「商いして藩を豊かにしたい」、
というのは、そうした "時代の空気" には、まったく逆行しているんです。
でも、
「馬で遠出をしよう!」
と言われれば、ついて行ってしまう駒姫ちゃんです。
ここでタイトル回収! 私が思うに海は駒姫の勇敢な心を現しているのかと。ぶどうはゆげのすけの破天荒な性格と夢を現しているのかなと思いました!
結構、お似合いでいい二人ですよね( *´艸`)
作者からの返信
閲覧と応援コメント、ありがとうございます。
はい、タイトル回収。
弓削之介と駒ちゃん、なんとなく気の合いそうな二人です。
でも! でもでも!! この二人、オヤジと家老にはめられたんです。カクヨム民の皆さま言う所の「政略結婚」です。
そこで、このまま流されてなるものか! という訳で、二人は、明日、馬で遠乗りなのですww
はてさて。
この作品、こういう具合にタイトル回収して、はじめはこれで終わりの予定で、6月にきれいに完結したのです。
ところが、そうしたらば、幾人かの方、特に私の身近な読者である高校の同窓の先輩から、
「長い物語がこれから始まりそうな感じなのに、これで終わりはないだろう!」
と非難轟轟受けまして、8月から第2章を始めたのです。
どうなるんでしょう、この物語!?
ひたすらノリだけで書いている時代劇です。お楽しみ頂ければ光栄です。