梅雨時期のおかず【つわぶき】 フキの佃煮
ようこそいらっしゃいました。
ここは小烏の台所です。
義母がフキが食べたいと言いました。
大変残念なことに先週末に草苅機でフキの生えている辺りもスッキリさっぱり刈り払ってしまいました。
かと言って他所様の土地のフキを取りに行くわけにも行けません。
庭に植えてある「つわぶき」も「フキ」ですよね。
義母に尋ねると「食べられる」とのこと。
今回はこの「つわぶき」を料理してみましょう。
つわぶきは葉を取って、茎を塩でこすります。
フライパンに湯を沸かしておきます。
つわぶきはフライパンに入る長さに切って、太いほうから湯がしましょう。
1分したら細いほうも入れて、2分茹でましょう。
茹でたら水に取って冷まします。
つわぶきは皮を剥かなくていいとも聞きますが、かなり成長しているのでここは剥きました。
食べやすい大きさに切ってボウルに入れ、たっぷりの水に浸けてアクを抜きます。
出来れば一晩アク抜きをしたいものです。
一晩おいたら水気を切って、フライパンに入れます。
水に浸けた昆布を塩昆布くらいのサイズに細く切って加えましょう。
ゴマ油で炒めて唐辛子、酒、みりん、醤油で味をつけます。
つわぶきが固いようなので、少し水を足して煮込んでみました。
煮汁が少なくなって昆布がツヤッとしてきたら、火を止めましょう。
器に盛って、どうぞ。
お味はいかがでしょうか。
〈今日のお義母さん〉
★★☆
いつものフキとは食感は違うけど食べれるな、とのことでした。
(食べれるゆうたやん)
追記
◎つわぶきは、普通のフキよりシャキシャキした食感でした。
◎ほかに塩漬けのタケノコを塩抜きして、煮干しの出汁とみりん、薄口醤油で煮ていました。
こっちの方は義母にはお好みだったようでした。
◎ちょうど来客があり、タケノコとつわぶきをお出ししました。
お口に合ったようで、完食してもらえました。
近況ノートに写真があります
https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818093078705535164
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