第25話 お前に生命を吹き込んでやる
お疲れ様です。
11月16日だというのに、宮崎はまだ半袖です。南国宮崎とか言うけど、ここまで暖かいのはやはり異常気象としか言いようがないですね。
ところで。
皆さんは皆川亮二さんという漫画家はご存知ですか。
少し前に、皆川先生が作画を担当したスプリガンがNetflixでアニメになりましたね。
ぼく、ずっと前から先生の描く漫画が大好きで、以前「片手が武器」という記事でも紹介したARMSは当時、本当に衝撃を受けた作品です。ARMSは好きすぎるくらい好きなのですが、一回触れたので今回は違う漫画のD-LIVE!!を紹介してみようと思います。
国際的人材派遣会社ACEに所属するマルチドライバー「
主人公の悟は、マルチドライバーというだけあってエンジンの付いている機械なら、どんなものでも手足のように乗りこなします。
オートバイや自動車なんかの普通の乗り物はもちろんなのですが、ジェットスキー、豪華客船、戦闘機、建設用重機などなど、本当にたくさんの乗り物が出てくるんですよ。
様々なのは乗り物だけでは無く、ミッションも多種多様で、遺跡発掘や自然保護、人命救助、犯罪者の追跡などなど個性的な登場人物たちと絡み合いながら進んでいく物語は、深みがあって興味深いものばかりです。
2002年から2006年まで週刊少年サンデーで連載された本作品。週刊連載でこれだけの密度の話を考えるのは厳しいよなーと思っていたら、脚本制作には、七月鏡一、たかしげ宙、横溝邦彦、氷室勲、横田直幸ら、こちらもたくさんの方々が関わっていられたみたいです(Wikipediaより)
基本的には一話完結の形で話が進んでいくので、起承転結の進め方のお手本的な感じがしていて、そこも気に入っている理由の一つですかね。
全体を通じて、悟の師匠である「百舌鳥 創」、今は亡き父「斑鳩 真」を乗り越えていくという物語でもあります。ARMSと並んで本当にオススメですので、機会があったら手に取ってみてくださいね。
では、また!!
※今回の記事は、以前公開していたブログで書いた記事をリバイスしたものです。ぼくのブログ記事を以前に見た人がここにたどり着く可能性は、ほぼゼロだと思われますが、一応(^^ゞ
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