第11話 格闘技
今回は番外編です。
自分の趣味を紹介する場としてこの「趣味の部屋」を始めたわけですが、そういう意味でこのテーマにも触れないわけには行かないなと思い、書いています。もう一つ……後ほど出てきますが、今回これを書こうと思う出来事も最近あったのです。
仮面ライダーやウルトラマンが好きだったのもあって、幼い頃から格闘技的なものが好きです。
プロレスもよく見てましたし、高校の頃は柔道もやってました。大学の頃は少林寺拳法も少し。弱かったですが(^^ゞ
ちょうど中学から高校にかけてUWF(いわゆるシュートプロレス)のムーブメントが起こったこともあり、サンボや空手、ムエタイなど、いろいろな格闘技に興味が移っていったのを覚えています。ぼくも柔道の寝技の乱取りでは遊びでいろんな関節技を掛け合ったものでした笑笑
ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画も好きだったし、「拳児」という中国拳法の漫画にもはまりました。
現実の格闘技は、その後、グレーシー柔術による洗礼を経て(これも明治時代に前田光世という柔道家がブラジルに伝えたものなのですが)、アメリカでUFCが始まり、日本ではシューティングやパンクラス、リングス等のUWFから分派していった格闘技団体を経て、プライドが始まり……と総合格闘技の時代を迎えていきます。
今でこそプロレスも、総合格闘技との棲み分けができて一定の人気を誇っていますが、一時期はこの総合格闘技のムーブメントが大きすぎて、プロレス冬の時代があったりしたわけです。今は、ぼくもプロレスの面白さは分かっていますが、黒白はっきりとつく総合格闘技の方が優れていると当時は思っていました。そんな比べるものではないのですけどね……。
で、話を戻しますが、ここ最近も格闘技は見続けてまして、RIZINを中心に観戦を続けてきた訳なんです。その大きな理由の一つに
その彼が、最近負けたんですよ。いや、最近は負けが込んでいたのですが、何というか言い訳ができないほどに完封負けしたんですね。相手は平本蓮という元K1チャンピオン。彼との因縁もここ数年ずっと続いていたこともあり、試合が始まる前には大変に盛り上がったのですが、そこで言い訳のできない完封負け。
ぼく的にはここ4,5年、リアルタイムで彼のドキュメンタリーを追いかけてきた気分だったので、負けたときには一つの時代が終わったなという思いを強く抱きました。
格闘技というのは残酷で儚く、美しいなという実感を強く抱きました。勝った方が総取りし、負けた方は時に去らなくてはいけない……。
朝倉未来自身、有名なユーチューバーで、ブレイキング・ダウンという不良を集めた格闘技の団体を主宰していることもあって、
ぼくの書く小説にやたら格闘シーンが出てくるのは(特殊能力があっても最後は肉弾戦が多いのは)、こういう趣味が大きく影響しているのです。
まあ、そんな感じで今日は終わります(^^ゞ
明日も、更新します!!
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