理解できない 神奈川県庁の世界①

霧野 ぬん

第1話 時間外労働の上限を国の法律で決めているのに。

皆さん、こんにちは!

ぬんは引き続き県庁のよくわからないハラスメントを書き続けます。

是非、ぜひの愚かな(都会のそばの田舎)地方公務員の世界を聞いてくださいね。


ぬんの後ろ席にいる20代か30代かよくわからぬ小野貴恵は、今日もドバイに行っています。

その人、月17万円程度の基本給なのに、今日は韓国、今日は九州、今日はドバイに行っているのってなぜだかわかりますか?


8時30分から17時15分まで(今は、拡大時差出勤と言って9時から17時45分などという時差出勤もできますが。)、その時間は周りの人のところに行っては、あそこは美味しいとか、サッカーのどこチームの応援しているとかそんな話をずっとしているんです。

仕事時間中ですよ。

いかにもダメな地方公務員の代表格でしょう。

こういう人がいるから、神奈川県庁の格が落ちるんです。

まあ、神奈川県庁はもう地の底ですけどね。


さて、何がその小野さんの外遊などをするための資金になっているのかと言えば、!!時間外手当!!ですよ。

勤務時間中は、周りの人を巻き込んで自分の趣味の話。

そして、課の人が帰りだす18時ごろに仕事を初めて、22時までぐらいしている。

これで17時15分から22時15分まで5時間時間外勤務でまだ20代だとして時給2000円

だとしても1日10,000円!!

まあ、毎日はしないだろうから、これを1カ月15日間すれば150,000円!!!

それは、旅行に行きたくもなりますよね。

生活資金は、基本給で暮らせるわけだし。

おしゃべりは、昼間たっぷりしているわけだし。


運送の大企業が24年問題で、従業員は少しでも時間外で稼ぎたいところを法で押さえているのに、神奈川県庁ではこのざま。

それに、嫌でもハラスメントで超過勤務を毎日毎日強いられて、ぬんの同期みたいに自死する人もいる。

何か狂っているような・・・


小野さん、今後どうなるのか?

勤務時間中、あのキンキン声で県庁近くの美味しい店の話をされるよりは、ドバイでも何でもいない方がいいですけれど。

世の中の人から見れば、県税がこんな風に使われていると思うとはらわた煮えくりかえるでしょうね。

ちなみにぬんも、バカみたいに真面目に生きてきてハラスメントに合いまくりでしたから、小野さんの顔を見るたび、むかっとします。

何しろぬんはこの小野さんの何十年も先輩なのに「バカですか?」扱いされて、

例えぬんが予算のことで分からなくても他のまともな人のように親切に教えましょう!

いきなり、「霧野さん、バカですか?」はやめましょう!


ところで、こんな常識もへったくれもない小野さん、上司はなぜ叱らないのでしょうかね。

小野さんのやらかしていること、知っていると思うのですが。。。

ぬんが面接のとき、上司に小野さんのことをあきらめて言わないときがあったんです。(それまでは、態度が悪いから言ってくださいって何度も言ったのに全く言わず・・・)

そうしたら、何を誤解したのか、「最近、霧野さん、小野さんとうまくやっているようですね。」ニコニコと。

うまくやるはずないじゃない、この先輩に向かってバカ呼ばわりする常識がなくて、時間外ばかりつける税金どろぼーと。

ぬんがこの小野さんの話をすべて無視しているだけですっ!


じつは、上司はぬんから言うのを待っているんです。

ぬんが言ったと言えば、ぬんのせいにできるけれど、自分が言うと、自分が「パワハラ!」とか「セクハラ!」(「道を迷った人たちーエピローグ」を参照してください。)とか、泣いて上司のまたその上の上司に訴えられたくないからでしょうか?

神奈川県庁もこうやって地の果てに落ちていきます。


時間外労働の法改正で、働きたくても働けなくなってしまった方々、本当にごめんなさい。

K奈川県庁って、こんなに法律を守っていない県なんです。


今回は、これで終わり。








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理解できない 神奈川県庁の世界① 霧野 ぬん @kiri-nun

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