マクベス夫人病

クライングフリーマン

落ちない、落ちない、何度洗っても落ちない・・・。

 流行病こと、新型コロナ。流行出してから、ずっと思っているのが、異常な徹底消毒。

 下火(収束と言うと、「終ってない」と反発する輩がいるから)になった今でも、あちこち消毒する。

 暴露(秘密をばらされることではなく、体の中にウイルスが侵入すること)の経路が、「飛沫」と「エアロゾル」だということは、3年半にも及ぶ、我々の得た、少ないコロナのデータの一つ。接触感染ではない。だから、満員電車でも「バイオハザード」にはならない。

 なのに、未だに「感染」という、「枡屑のお気に入りキーワード」は一人歩きする。

 当初、専門家によって、明らかにされた「ウイルスの常識」は、「心ない」枡屑の野望の前には「禁忌事項」になってしまった。

 それは、「ウイルス干渉」と「変異株でウイルスが弱体化すること」。

「〇ミクロン株の猛威によって」はあり得ない状況。

「範囲が広がる」ことは、「粒が小さくなって、小さいからこそ、弱くなる」ことなのだ。

 3つ目は、「PC〇検査」の危うさ。「擬〇性」や「偽陰〇」という言葉は、封印された。

 正確性の確率が出ているのに、「P〇R検査教」を「宣教」した、コメンテーターと名乗る、テレビ局社員。この頃から、ワイドショーは「お化け屋敷」になった。

「恐い。でも、見たい」という物好きのお好み通りに、テレビ局は、「事実」を「妄想」という「片栗粉」で練る。「偏向報道」「切り取り報道」はお手のもの。

 我々は、。自ら取捨選択をしなければ、生き残れない時代になった。

 ―完―


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マクベス夫人病 クライングフリーマン @dansan01

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