デパガの休憩室〈話のネタの元〉

第3話

A美

「最近、髪をショートにしたら部屋の掃除で気付いたのよ」

S代「何？」

E子　「な～に？」

A美

「髪の毛と下の毛が同じ位に長いってね」

S代

「それって、どうゆう事なの？」

A美

「明らかに下の毛が、昔より長く為ってるのよ」

E子

「別に問題は無いでしょう？」

A美

「大問題！」

「昔、解剖学の偉い先生が云ってたのよ」

S代

「何て？」

A美

「下の毛が長く為るのは、性生活が御無沙汰って事らしいのよ」

E子

「え～っ！どうして？」

A美

「本来、担った役割を果たしてないから、伸びちゃうって事ね」

「毛にはそれぞれに役割が有って、頭髪には脳の保護や熱の発散、眉毛は汗が目に入らないように、鼻毛はホコリや異物が身体に入らないようにってね」

E子

「勉強になります。」

「下の毛にはどんな役割が有るの？」

A美

「陰毛の主な役割は摩擦からの保護」

「性交渉で挿入時に相手と密着する部分では、相手の体重が掛かる程の、大きな力が加わる事になるわ」

「特に恥骨周辺の陰毛は激しい動きと大きな力に晒（さら）され、磨耗したり抜け落ちたりと、なかなか伸びる事は無い筈なのよ…」

S代

「ぶっちゃけ、最近シテ無いって事でしょ！」

A美

「…まぁね。」

「S代はどうなのよ」

S代

「私の性生活はボチボチなんだけどぉ…」

「私の下の毛もね…」

「この前、遂に発見したのよー」

「白髪」

A美「ついに！」

E子「えーっ！」

S代

「大ショックよ」

「直ぐに抜いたけど…」

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A美

「あ～ぁ、マッチングアプリで男でも探すかなぁ？」

S代

「白髪染めしてみるか？」

E子

「特に問題無いです🎵」