第3話
男手はルドルフとリックがアタッカーでリオンが魔法でトドメを刺している、以前はイザベラとアンナとエメリアが回復やバフをかけたりしていたが一気に戦力が半減していた頃にユリナが参入してくれたお陰で回復サポートが受けれるようになった、らしい。
大人の事情はよく分からないが家の外でかけっこをレナとカレンなどとしている、そうして月日が経つのは早く5歳の子供はステータスの儀というものを受けなければならないようだ、暦などは地球と同じで時間も24時間である事を最近知った事なのだ。
ステータスの儀当日はみんながおめかしをして教会に集まる俺達3人は我が家で合流して可愛いななどカッコいいなど誉めていたそんなこんなで乳母のアンナとエメリアに手を繋がれ5人で教会に行くとすでに司祭様が祈りを捧げていた、祝福を受けた子供たちはワイワイと騒ぎだしていたから教会からつまみ出されていた。
自分達の順番が来てレナが1番手に行きみんなが騒ぎ出していた?どうやら魔功?魔力の数値が1桁多く200を越えていたようだ、次の番はカレンであるが彼女も200を越えていたようだ、次はゼインの番で500を越えていたのに本人は魔力の数値の多さがピンときてなかった。みんなで教会の外に出てきて乳母達がみんな凄いねと誉めてくれゼインはやっと魔力がみんなより多いのだと理解した。しかしゼインは魔力だけでなく他の数値も同じ位にあるからビックリしていた。
家に帰りつきみんなで報告会を始めたらレナとカレンがズルいズルいと拗ねていた、ママにステータス画面を見せたら凄いわね私達の息子ねと頭を撫でて貰った、パパにも見せたら凄いぞと撫でて貰いだがケンカに魔力を使ったらダメだぞとも言われたので出来るだけ使わないと誓うよと言うと、そうだな出来るだけだなと笑い会っていた。
魔力200とは大人の中堅層に辺りCランクに辺りになる。
魔力500とはAランクに入るか入らないか辺りになる。
魔法と言えば循環、手に集める始動、そして魔法が発動するための維持、魔法を発動であるとママから教えて貰ったが維持まで出来ると3人が言うと呆れられた。
そして発動するための心構えも教えて貰いライトの魔法を見せて貰い3人は発動が出来なかった、それは詠唱破棄でママが唱えたからだった、大人げないママである。結局維持まで出来るのに維持で時間を潰した3人はむすくれていた一瞬で出来るのに何時間もしたので苦痛である。次の日子供たちはある秘策を閃いていた、ママにわざとらしく今日もするの?とイヤイヤそうに聞くと当たり前でしょと返ってきたので無詠唱でライトを3人がして見せたらお手上げをしたママであった、魔法とはイメージで出来ると言うので色んな魔法を上空に放つと何かが抜ける感覚がある事をママに言うとそれが必要な魔力を消費したのよと言う更に魔力を使いきったら魔力欠乏症になり動けなくなるのよと注意を受けた。
その日以降魔力欠乏症になる寸前迄を意識しながら何度も繰り返して魔法を放っていた、ゼインは飽きてきて身体強化と魔法を同時に出来ないかをしていたら簡単に出来るようになり、3つ発動出来たら自由にして良いわよと許しが出たので早速3つ発動して見せたライト、身体強化とファイアを同時に発動して驚かせた。3人ともが3つ発動するのは半年たってからであった。
ゼインは免許皆伝を貰いレナとカレンはまだ危険と言うことで練習をさせられている。ゼイン6歳の出来事であった。
続 読まれない作文 @yoshimune7
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。続 読まれない作文の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
近況ノート
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます