蒲公英の 咲き乱れるや 古墳の怪

 近所に小さい古墳の山があります。山というより、丘と言った方がいいくらいなのですが(笑)。


 つい先日、その古墳に行ってみたら、蒲公英たんぽぽがいっぱい咲いていました。


 調べてみると、「蒲公英」って春の季語なんですね。


 今は5月の終わりなので、ボクの街では蒲公英の花はすっかり散ってしまっていて・・もうどこにも咲いていません。何故か古墳山にだけ、今ごろになって蒲公英の花が咲き誇っているのです。なんだか、古墳って不思議ですね・・そして、怪しいですね(笑)。


 で、古墳山の蒲公英を俳句に詠もうと思ったのですが・・


 ちょっと季節外れな感じがして・・


 どうしようかと迷いました。


 でも、この時期に蒲公英がいっぱい、古墳山にだけ咲いているのも事実なので・・・そのまま俳句にしてみました。


 近況ノートに写真があります。

https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16818093078155950016


 また、新しく「永痴魔先生の俳句教室」をアップしました。よかったら、読んでね! https://kakuyomu.jp/works/16818093078131799671/episodes/16818093078131876148


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る