第10話

だが。


相手は、まだ1巡目の子どもだ。


こんな私のような、子ども時代を何巡も、心でしてきた、

おとなとは、

やっぱり、どこか違うのだろう、


か?


どうなのか。


かわいそうだな、子ども。


なんでだ?


護ってあげられる、おとながいない。

そう見える。





親との、繋がり。

とは如何に?







どこ?


解決の糸口は、どこにあるの?

やっぱり探してしまう私である。




<了>

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

お節介:結局のところ何もできやしないんだけれども ぽふ、 @a-piece-of-harmony

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ