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>『戦略空軍』
戦時中の航空機開発秘話なんかの戦記文庫を読むと、WW2では欧米の航空機エンジンは何処でも普通にボールベアリングを多用していたのに、日本だけ国産ボールベアリングの性能や信頼性が低く、砲金製のブッシュ型平軸受が主流。
砲金は銅合金だから当然、ベアリング鋼よりも柔らかくて摩耗しやすく、平軸受だから接触面積が広くてさらに摩耗が早い。
その為、軸受部品の交換頻度が高かったり、エンジンそのものの寿命が短かったり。
だからこそ、アメリカ製の高性能潤滑油の存在が欠かせず、旧陸海軍は開戦前に密かに備蓄を増やしてたんだとか。その備蓄も1年少々で使い切り、航空機の稼働率が急激に落ちるんだけどね。
今では世界シェア4割を占める日本メーカーも設立は1916〜1918年頃と早かったんですが、冶金技術の遅れで良いベアリング鋼が得られなかったのと工作機械の精度不足が致命的だった様です。
戦前の製鉄業はアメリカから輸入した鉄スクラップを溶かして形にするのが主流で成分調整ができず、鋼の品質にバラツキが大きかったのと、現代の輸入鉄鉱石から高炉で銑鉄を作って成分調整してから形にする一貫製鉄所が当時日本国内に殆ど無かったのが、原因ですね。
作者からの返信
戦記物よく読んでましたが、読んだ中にはベアリングの話はありませんでした。ボールベアリングなかったとは知りませんでした。
ほんとは神聖協会は一旦ライネッケに全面降伏して首脳陣全員退陣(婉曲表現)してから再起した方が良いんだが・・・
つーか金の御子さんは何がしたくて神聖協会に入ってんだ、という感ありますねー。
ガレアの戦術が見事ですねえ。
まさか御子がそうなるとは。
作者からの返信
ガレアは戦争のプロという設定なので。
更新ありがとうございます😊
何か、この頃戦記ぽくなってきましたねぇ〜🐢🐢
ついこの前まで、サクラダダンジョンで冒険者やってたのですがね🐢🐢
懐かしい〜〜と、じじむさい事を言っていても、しょうもないので!?🐢因みに…新しい情報でっせ!!マスター〜🐢金の御子がやられれば、御子を新たに作れない様ですよ🐢🐢
これは、素晴らしい情報でっせ!!マスター〜🐢このウーマが、金の御子を踏み潰せば、確実に勝利です🐢🐢( ╹▽╹ )
まぁ、その前にガレアに負けそうですね〜さて、どうなることやら?!(◔‿◔)
作者からの返信
金の御子だけは結構強いかもしれません。
ガレアの参謀もしかして転生者?
作者からの返信
最終話までに登場している転生者は最終的に3名(エドモンド+すごくそれらしい1名+ほとんどそれらしい描写が1カ所だけの1名)だけなのでガレアの参謀は転生者の設定ではありません。