第2話 3歳
あれから僕はすくすくと成長して今は3歳になった。やっと喋ったり自分でご飯を食べられるようになったー
すごく自分でご飯をだべる安心感が感じられた
「美味しいですか?」
そう話しかけるのは私の今世の母の吉備 牧子 おいちいよー
「よく、食べるなーぁ」と言っているのは
父の吉備 陰陽師頭 伊千乃介 だ
まだ生まれてから日がたって居ないがいい両親だと思う。まぁー前世の親よりかはよっぽどよい
転生してから早3年この世界での生活にも慣れてきた だけど聞いたこともない仕事や話を親がしているのを気くとここは自分がいた世界なのかなと思うことがある
さすがにこの歳で調べたらきしょい気がするからやめるけどねぇ
生まれた時に入れられた火は何なのかは未だに分からない。でも5歳になったら教えて貰えるそうだ。
楽しみぃィィー ワクワクドキドキ
ご飯を食べて寝ての生活は社畜として身を削っていた身からすると感動ぉぉぉぉ
嬉しィィィィ
今は絵本をお母さんが呼んでくれる
「そして王子様のキスで目が覚めて王子様が眠るのでした」
なんか知ってる話と違うけども…
こんなに怖い話だったけ?
こんなに優雅に過ごせるなんてなんて感動的なんだァー
嬉しいぃーー
このまま5歳まで過ごせるんだァーーー
━━━━━━━━━━━━━━━
終わり
次回も見てもらえると嬉しいです
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気が付かないうちに死んでお腹の中でした 楽しいよ @kanngo
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