ラブコメといえば、そわ香さま。
今回もお砂糖たっぷり楽しませていただきました。
ヨーロッパ風味の世界観です。
主人公のルイーゼは勉強に悩んでいて、魔女のお店で魔法の小瓶をもらい。
持っているだけ進級できると言われ家に持ち帰る。
ルイーゼの父が再婚した継母の連れ子の義弟ジュリシス。
賢くてクールイケメン。氷貴公子と呼ばれる義弟は、いっしょに暮らし始めてからずっとルイーゼに対して辛らつで冷たい態度だったのに、うっかり魔法の小瓶の液体がかかると、一転、激甘になってしまった。
どうやら惚れ薬だったみたい。
ルイーゼに、熱い視線、歯の浮くようなお砂糖たっぷりのあまいセリフをペ~ラペラ語るジュリシス。聞いているこっちまで照れるぜ(〃▽〃)ポッ
惚れ薬の効果は三日間。
効果がきれたあとの、クールなジュリシスのハートが心配になるレベル。過激な溺愛、ヤンデレ、もう笑いが止まりません。
思いっきり笑って(・∀・)ニヤニヤできます。
さて、本当にルイーゼを嫌いだったのか?
目が離せませんよ‼ おススメします ✨\(^o^)/📚
今まで義弟と良い関係とは言い辛い関係だったルイーゼ。魔女にもらった薬をうっかり義弟の顔にかけてしまうのだが……まあ、大変。中身は惚れ薬でした。
溺愛って色々あると思うんですが、この作品、兎に角ストレート!
それまで冷徹で辛辣だった義弟ジュリシスの口から出るわ出るわ甘い言葉。
惚れ薬の影響とはいえ、シュガー……⁉︎ え、それ言って後で後悔しそう。記憶戻ったらどうなるんだろうと思うような、甘い言葉に甘い態度の連続。
もう聞いてるこっちが恥ずかしくっちゃうよ⁉︎
けれども二人は義理とはいえ姉と弟。越えられない壁がある中で、なんだか別の意味でもドキドキしちゃう。
惚れ薬の影響でお姉さんとイチャイチャしたいジュリシスと、義弟と普通の家族としての姉弟の関係になりたいルイーゼの攻防。
ドキドキとストーリーのワクワク。主人公ルイーゼの転生の明るさにも心惹かれる事間違いなし!
オススメです。
おお、大好物の義理姉弟の禁断ラブストーリー! これは読まねば!と思いました。でも安心して下さい。そこは激甘純愛作家の遊井そわ香さんです、ヤバイ雰囲気のお話はありません。ひたすら激甘で「きゃー」と身悶え間違いなし、そわ香さんお得意のくすりと笑わせるウィットの富むハニーシュガー炸裂純愛ラブストーリーです。
義姉ルイーゼにいつもデレなしのツンツン義弟ジュリシス君が魔女の惚れ薬を間違えてかけられて激甘に変身! 惚れ薬が切れるはずの3日後を過ぎても……あれ、おかしい? ジュリシス君は、惚れ薬をうまく利用しましたね。
コンテスト応募作品なので、今の所はこれ以上話は続きませんが、2人がどうなったかいずれ続編を読みたいです。
魔女の占いに行った主人公ルイーゼちゃんは、ある薬を手に入れます。
その薬を間違えて血の繋がらない弟ジュリシスに掛けてしまったら、何とその薬は惚れ薬で!? という、ドタバタ溺愛ストーリーです。
ジュリシスは元々クールな王子様気質。ルイーゼへの当たりも強いです。
なのに、その弟が口を開けば糖分たっぷりなセリフを吐いて来る!!
最初は戸惑っているルイーゼ。でも、お砂糖には依存性があるのですよね……。
惚れ薬の効き目は『三日間』とされていたけど、ジュリシスへの効果はなかなか無くならないし。
ん? 本当にそれ惚れ薬の効果なの!?
読んでいる方も色々勘ぐり始めますが、それより何よりルイーゼちゃんは自分の気持ちに鈍感です。お砂糖に依存性はあると分かってはいるのですけどね……。
このふたり、一体どうなるのか!?
現れるライバルにジュリシスはどう対応するのか!?
それにしても、クールが売りのキャラが溺愛キャラに豹変するとより萌えてしまいますよね。うふふ♬
義理の弟から無神経の世界代表(?)と悪態を吐かれるルイーゼ。
そんな彼女が落第を回避ため、占ってもらったのは、占いの的中率100パーセントを誇る魔女アメリア――
ではなく、たまたま魔女のお店に来ていた大魔女モブランの使い猫セーラだった。
「にゃおにゃお」と黒猫がくれたのは、紫色をした透明なガラス瓶。
持っているだけでいいと言われたのだけれど――
読めば読むほど胸キュンが加速する溺愛ラブコメ。
普段と違う義弟ジュリシスのギャップに、ルイーゼのドキドキが止まらない?
さあ、笑う準備は出来ているかい? シュガープリンセス!!