そのときは「無駄」と思っていても、あとで役に立ったりもする。

人間は神様ではないから、そのときに「無駄」と思っていても後で役に立ったり、逆に「必要なこと」だと一生懸命にやってきたことがご破算になったりする。

そういう面では「歴史」が参考になると思う。
今自分が生きている時間があとの時代の人にどう解釈されるかは誰にもわからない。

現時点で無能と思われている君主がのちの時代で歴史書に賢王と記述されることもあるかもしれない。

なので「無駄」も必要というか、個人的に「無駄」って判断が正しいかは自分ではわからないんじゃないかなぁ。

それこそ「人生に無駄はない」のでは。
一生懸命生きている、それが重要なのではないか。
なんて思うのですよ。

語ってしまいましたが、それだけ多くを感じさせる良いエッセイ。
是非みなさまご一読を。

作者様へ。
ありがとうございました。
お互いにマイペースで心身とも労わりながら活動していきましょう!