一首ずつに独特の世界観とストーリーがある。

12首目まで読みました。
個人的には「崩れ往く世界」と「赤点の回答用紙」の短歌が特に好きです。

ひとこと紹介にも書きましたが、世界観やストーリーを垣間見させてもらっている感じで一首ずつに独特の雰囲気があります。

これで練習なのか……と妙な敗北感を覚えます。
いや、私は短歌の素養がなく詠んだことはないのですが。

ぎゅぎゅっと濃縮された「ワールド」を味わいたい方におススメです!