梅雨晴や烏が隠すかすていら

つゆばれやからすがかくすかすていら


 ある日、ベランダで洗濯物を干していたら、烏が何かを咥えてお向かいの家の植え込みに入って行きました。出てきた時には何も咥えていなかったので、烏に見つからないように後でこっそり覗きに行ったんです。そしたらスポンジケーキかカステラか、ふわっとした物が隠してありました。烏って賢いですね。


 さて、本日が短歌・俳句の締め切りですね。今年はさっぱり浮かびませんでしたが、楽しめたので良かったです。皆様、お疲れ様でした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

第2回 カクヨム俳句コンテスト いとうみこと @Ito-Mikoto

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ