アウトローな詩

柊准(ひいらぎ じゅん)

アウトローな生き方 後悔なんかしったこったねえよ

ラークの煙草を吸えば肺が締め付けられ

ステップを踏みしめながら階段を降りていくよ

刑務所帰り 満天の晴天と習った聖典

クリスチャンになるつもりは毛頭にない

七里ヶ浜に訪れ 腰半分までもぐる

医者がメスをにぎり 俺はビーチにいる雌をにぎる

パチパチと潮の満ち引き パンパンと女とセックス 潮の噴出

オーガズムと賢者タイムに酔いしれる

女を帰らせ 付ける大麻に火を

ラリった感覚 天地がひっくり返って

人生に満足

俺にはこれしかない これしかない

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

アウトローな詩 柊准(ひいらぎ じゅん) @ootaki0615

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ