33:ペアガ 感想

お話

https://kakuyomu.jp/works/16818093078516833894/episodes/16818093078517045358


 恋に恋するお年頃、その輝き……愛おしいですね!


 ペア画の概念ってわりと見かけますよね。アイコンに使うあたり、やはりSNS時代を象徴するもののひとつでもありそうです。斯く言う筆者も、数年ほど前に当時高校生だった方からSNSのアイコンを猫系の絵で揃えようと誘われたことがありました。思えば、あれが筆者のSNSアイコン「ムキネコさん」誕生のきっかけでしたね……(もっと前には田崎衛たざきまもるという人間の設定でしたが、あれを機に猫の妖精ということで固まりました)


 いや、あるあるなんですよね。むしろペア画が羨ましいからいろんな子を見ちゃってたりするのもわかるし、そう言いつつもできればこの人と……というのがあるのもわかる(リューヤくんがきっとそういう相手だったんですよね)

 眩しいですね、リューヤくんの全然満更でもない感じとか、あとお互いの口癖を指摘しあえる気安い関係性とか! オタク、こういうの大好きなんですよね(主語が大きいぞ!)


 こういう「恋に恋するお年頃」的なお話を読むと、「そういう」性癖を抱えている筆者の頭には息苦しくなるような展開がいくつも浮かんでしまうのですが(そういう子たちに目を付ける悪い大人は少なくないですからね)、このふたりは……幸せになれるといいですね! 大人には敵わなかったとか、素敵なお兄さんお姉さんとの出会いとか……そういうの、ないですよね、ないですよね!!?


 いや、青春を駆け抜けるふたりの行く先は、まだ誰も知りませんからね。きっと白い明日が待ってるはず……なー●てニャ!


 ということで、『ペアガ』の感想とさせていただきます。

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