30:キュンは世界を救う 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093077219799118/episodes/16818093077914099744
キュンは世界を救うやで!!
いや、本当に救いましたね……。
確かにわかりますよ、筆者もこういう感想を書き綴っていく中で、最初こそ拝読した作品のテーマにちょっとだけ関連性のありそうなNTRあるいはBSS(僕が 先に 好きだったのに)作品やシチュエーションに言及したりしていたのが、いつの間にかただひたすらにキュンを語るだけの……そうですね、キュンの語り部になっていましたからね。
今回、「てへ」という台詞や世界を救うに至った所業からして七竈さんはなかなかのドジっ子属性持ちのようですね。もしかしたら世界を救ったのはキュンとドジっ子属性なのかもしれません。いいですよねドジっ子……と言って誰が思い浮かぶとかでもないのですが、いや……兎もどきも案外キュン化して幸せかも知れませんよね。
ということで侵略生物と科学者ということでいくと思い出す漫画があったりなかったりするのですが、隕石から現れて人類を侵略する生物に対抗すべく、科学者である幼馴染の男の子と一緒に魔法物質によって正義のヒロインとして立ち上がった少女が、その男の子を人質にとられて(無理やり解くと命を落とす類いの催眠術をかけられてしまった)敵の首領とまぐわわされたり、周囲の人間たちの悪性を目の当たりにして幻滅したり(それも隕石から現れた生物の策略だったりする)するうちその首領に心を許すようになって、いつしか男の子や人間たちを助けるためではなく自身の望みとして敵とまぐわうようになって、最終的には敵性生物と同じものに変わってしまうという漫画なので、果たしてさんざん胸キュンさせてくれた作品の感想に書き連ねていいものか……。まぁ、一応今思い出している漫画も、世界を救うためのあれこれですからね……どうしようかな……。
ということを悶々と考えてしまいましたが、本当にね、胸キュンって世界も救うし人々の性癖もいわゆる光属性にするのかもしれませんね(この機会に胸キュン短編を読み漁る前なら、躊躇なく『こういうのもあるんですよ!』と書いていたでしょうからね)
博士と七竈さんの、実は元からだいぶ甘々気味だった両想い胸キュンに祝杯を挙げたい気分になりながら、『キュンは世界を救う』の感想とさせていただきます。
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