25:悔しくて 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093077219799118/episodes/16818093077873903957
あぁぁぁ~~~~!!
純度の高いイチャイチャを頂いちゃいましたね! 石像のような彼の、彼女しか知らない一面。そして彼女にも見せていない(と思っているのは本人ばかりであってほしい)一面。もはや“ふり”と言っている小動物感が“ふり”なんかじゃなくて本物なんですよね……!
お互い、『自分ばっかり好きみたいで悔しくて』という気持ちを抱えているの、もう愛おしいですよね。遊月の推しカプはほとんど複雑な感情を拗らせたり、もはや好意とは別のものに変わってしまった感情に彩られたりしているものばかりなので、こういう『わたしの方が好きですってば!』『何それ……そんなの、私の方が……なんでもない!』みたいなやり取りがほぼほぼ想像つかなかったりするのですが(と言いつつ、今は頂点への道を駆け抜けるアニメでの推しカプで妄想しています)、こういうお互いの好意が物凄く強い感じの話もよいものですね……蒙を啓かれたような気がしました。
いろいろ張り合いつつもその根っこにはお互いへの親愛があるというやつ、いいですね……読み終わったあと確かに感じるこう、温かな気持ちと若干のむず痒さ。これを胸キュンと呼ぶのかも知れません。末永く爆発していてくれよな!と、後々大富豪になるお節介なごろつきみたいに応援してから、クールに去りたくなってしまいますね!
ということで、『悔しくて』の感想とさせていただきます。
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