人を呪わば穴二つ。
人を呪うということは、同時に自分自身も強くそのことに囚われてしまうということになりますね。
アキラとヒオは、そんな中村さんを解放するために訪ねてきたんでしょうね。
スカッとしつつ、温かみも伝わってくる素敵な結末でした。

「二度とあのようなことを誰に対しても行わない」
中村さんの人間性ですね。

よかったです、アキラさんがその思いを汲んでくれて。
芝浦も復帰できてよかったです。
夏の盛りですか。中村さん、きっとトマトを収穫できたんでしょうね。

それにしても、こんなにかっこいいアキラさんに大事にされたらそらヒオはもう恋に落ちちゃいますよね！これからも幸せでいてくれ！

この迷惑女は、結局、会社に戻ったんですね。でも、たぶん、これからも困った人としていそうで、そうそう、こういう女性っているわって思います。感情移入させる内容。さすがです、ほんと毎回、読み応えのある作品に感服いたします。

彼女はしばらく怯えて暮らせばいい。本当にその通りです。
人を恨み呪うのが良いこととは思いませんが、芝浦さんは反省どころか自分が何かしたという意識が全くありませんからね。せめて何かしらの形で少しは大変な思いをしないと、中村さんがあまりにも可哀想すぎます(>_<)

それが終わった後の中村さんは、苦しい思いに引きずられず、前を向いて進めるようになってほしいで。

呪いから解放され指導係がつけられた芝浦は、少しはマシになってほしいところですが、人はそう簡単には変わらないと言いますからね。
誰かが呪い第2弾をかけたらどうしよう。また関わることになったら嫌だな(￣▽￣;)

芝浦の何が悪いって、ここまで人を追い込み苦しめていながら、全くその自覚が無いことですよね。
たくさんのことを押し付けて退社にまで追い込んで、経緯はどうあれもらった梳だって躊躇なく捨てて、だけど恨まれてるなんて微塵も思ってないとか。この人に罰を与えることはできても、反省させるのは難しそうですね。
指導係がつけられたのは、芝浦にとって屈辱かもしれませんけど、自分は指導係が苦労しないかが心配です(^_^;)

中村さんが復讐にかられたのは、自然なことですね。恨むのも呪うのも、彼女の得た当然の権利です。
だけどそれに取りつかれたら、中村さんは芝浦の呪縛から逃れられません。
どうか忘れて、幸せになれますように。
最後まで呪った人より、呪われた相手の方が質悪いってお話でしたね。
けどこういうの、アリです！

中村さんが前を向きつつあって本当によかったです……っ！(*´▽｀*)
そうですよね。いつまでも芝浦に囚われているほうがよくないですよね（＞＜）
恨むだけの価値もない相手ですから……（＞＜）

こういう魅せ方のホラーもあるんだとすごく勉強になってます！(*´▽｀*)

中村さんが心の傷から立ち直りかけていて本当に良かった。土や自然は人を癒しますね。執着は毒。アキラの優しさが胸に沁みました。

＞彼女にそんな感覚というか……意識はない
ぐおおおおおおおおおおおおおお＞＜
そうだ、ざまあされても、人って現実だとマーーッタク変わんないんですよね。自分が気づかなければ。
芝浦さんはいいチャンスだったのにね……でも気づけなかった。
こういう自分が大変な目にあった時に学べないと、やっぱり……それは不幸だと思います

反面、中村さんはいい人ですよね。そしてきっとこれからの人生は幸せいっぱいだ！中村さんのトマトとぶどう、実がなるのを待ってる！