あとがき
あとがき
みなさんこんにちは功琉偉つばさです。
今回はこの『覚醒者への抗い』を最後までお読みいただきありがとうございます!
この作品はなにかの縁か、最悪な贈り物 さんの自主企画、
『誰か現代ファンタジーの小説書いてみませんか?お題は用意するので。』
から書き始めたものなんですね。始めは3000文字くらいで完結するかなぁ
などと思っていたんですけど、書き始めていくと設定からの派生が止まらなくて、結局
「日本の本当の史実と結びつけたら面白んじゃない?」
という結論に至って沢山調べまくりました。何本か論文も読みましたし、ブログやいろいろな類推をされているものも集めて、辻褄が合うようにしました。するとなぜか時代背景などがどんどんマッチしていって奇跡的にこの作品ができました。
鬼神=
天照大神=卑弥呼
というような関係(全部後付なんですけど奇跡的にうまくいっている)から、
菅原道真と火神徹は天照大神の子孫という関係を無理やりくっつけて、力を持つことが必然だったとすることが出来ました。
行曹が封印される過程も実際の史実と結びつけていて、実際に過去に富士山が噴火しているんですよね〜 もう全くの偶然です。
『極楽浄土』…『浄土信仰』?…『藤原道長』…というふうに頭の中で知識と知識を結びつけていって、鬼神が封印されたことにも根拠をもたせることが出来ました。
それに邪馬台国の九州説から菅原道真との回も実現しましたし、文中のいたるところに細かく史実を盛り込むようにしました。
仏教VS神道みたいな感じになっちゃっているんですけど、僕の中でのコンセプトは間違った力で世界を救いたい人VSそれを正そうとする人 と考えていて、 最後を締めくくりました。
まだはじめの方とか書き方が変なところとかもあるんですけど、4万文字。初めての中編?小説となりました。
お楽しみいただけたのなら幸いです。
これからの長編の予定は『こちら魔法の図書委員会』があるのでこれからも執筆頑張っていきたいと思います。
2024/7/25 功琉偉 つばさ
覚醒者への抗い 功琉偉つばさ @WGS所属 @Wing961
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