応援コメント

放課後:あとがき」への応援コメント

  • 全話一気読みしました
    言いたい感想とかは無限にあるんだけど、あんまりお話の感想じゃないけど、一番言いたいことだけ言わせてください
    泣いた。泣いちゃった。
    私も、小説を書くのが好きです。小学校の頃から、書いてます。
    でも、星那ちゃんと同じように、人に言えませんでした。
    星那ちゃんほど直接、はっきり言われたことはないけど、理由も星那ちゃんと同じです。
    だから、書くのやめちゃいました。
    でも今、高校生になって、小説の書き方を課題研究のテーマにして、また筆を取って、「小説を書いてます」とみんなの前で発表しました。
    そしたら意外と、大丈夫で、誰も私のことを馬鹿にしたりしなくて、みんな優しいなって思いました。

    ごめん!自語りはここまで!長ったらしくてごめん!
    だから星那ちゃんの気持ちが痛いほどわかって、「大丈夫だよ、頑張って!!」って、いっぱいいっぱいになりながら、応援しながら読んでました。

    最終的に星那ちゃんも千晴くんも前を向けて、とっても優しくて素敵な物語で、泣いちゃいました。
    あったかい話をありがとうございました。心がぽかぽかになりました。

    またもし、私が自分の好きに自信がなくなった時、これを読みに来ようと思います。

    作者からの返信

     自分の作品で泣いてくれる人がいて、私は幸せです。小説を書くとき、自分の想いが読み手に伝わらなかったらどうしようといつも考えます。だから、しっかり伝わったという事実がとても嬉しいです。本当に、ありがとう。

     好きなものを相手に伝えるのは勇気がいるよね。引かれたらどうしようとか、色々考えちゃう。
     自分の安全地帯から足を踏み出すのもまた勇気がいること。踏み出した先で誰かに何か言われないかとか、嫌な考えがよぎる。

     星那と千晴が成し遂げたことは、大きな事ではない。「クラスで発表すること」も「学校に行くこと」も。だけど、その人にとっては大きな一歩だった。

     萌花ちゃんも、友達に話すことが出来たのは大きな一歩だし、こうやって過去のことを私に話してくれたのもすごく勇気のいることだと思う。だから、こうして自分の想いを話してくれるきっかけになれたのは、有難かったです。改めて、ありがとう。

  • こんなに心が動かされたのは、きっと麦さんと、星那ちゃんと、千晴君の3人が似ているからだったんですね。
    素敵な物語でした。
    描写一つ一つに心を動かされました。
    読み終わったときの、爽快感、そして喜び、そして手が止まるほどの余韻。
    まさに私が好きな感じの物語です。
    本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    ありがとうございます。余韻に浸って頂けたということは、それくらい濃密な世界観を築けたということになりますね。とても嬉しいです。第2章も楽しみにしていてくださいね。

  • 完結おめでとうございます!

    心の温まる素敵な物語をありがとうございました!
    蕪木さんと似ている二人。
    蕪木さんの想いが詰まった二人だからこそ、この物語が完成したのだと思います。
    『人とのつながり』
    人とのつながりって難しいですよね。
    蕪木さんの言う通り、裏切られたり、離れたり、笑いあったり。
    すっごく難しいことです。

    えっ。続き?第二章⁉
    もし続きがあったら絶対読みます!
    いつでも待ってます!

    執筆お疲れさまでした!

    作者からの返信

    ありがとうございます! 過去作の失敗も踏まえて、作家先生の児童小説を読んだりして研究した甲斐がありました。人とのつながりをテーマに書くのは、結構難しかったです。どういうセリフ描写がいいのか、どういう心情描写が的確なのかすごく悩みました。

    第2章は8月から連載開始です。お楽しみに。