R

 星間国家アデミリア所属宇宙戦艦


「全方向にて異常なエネルギーを検知!」


「だ、ダニぃぃぃぃ!?ならば転移装置を起動――」


「あっ、収まりました」


「むっ、そうかならば本国へこのことを伝えろ」


「前方にて所属不明艦を発見!」


「よし、撃てぇぇ―――」



 ドォォォォォォォン



 隕石にぶつかって戦艦は沈んだ。










 地球



「HAHAHA、なんだこの手紙は?宣戦布告だって?」


「聞いた事もない国だな」


「サンタクロース取り締まり委員会によると我々、地球は3000もの世界をエネミーに回したらしい」


 といった瞬間、地球が動き出す。太陽系から外れたのだ。

 これはN計画、D計画、A計画などにより動かされたのだ。






 市街地にて


 誇り高き大日本帝国民と3000世界連合軍が戦っていた。


 3000世界連合軍は銃に対して、大日本帝国民はKATANAとTAKEYARIで戦った。優勢なのは火星より来たエイリアン。第三勢力だ。



「我々は魔導協会のメンバーだ。これより魔法を使う。」


 といい現れるは魔導協会。誇り高き童帝により結成された最強の組織だ。




 各地で起こる爆発。エイリアンはヘモグロビンになった。



 ドーナツ化現象によりドーナツになった人たちとストロー化現象でストローになった人たちが世界連合宇宙艦隊と戦っていた。



「ぅてぇぇぇぇぇぇ」


 ドォォォォォォォン


 ドーナツの中央をくぐり抜けるビーム砲。芸術だ。






 邪神は地球へと向かっていた。ホワイトホールを見つけ抜け出したのだ。

 邪神は何かを見つけた。青くてちっぽけな惑星、地球だ。


 地球は時速9999999999999999キロメートルで動いていた。


 邪神は地球を滅ぼさんと向かう。しかしそこに立ちはだかるものがいた。


 オムレツだ。周りには木星ほどの大きさの卵の殻が無数に浮いており、邪神へと向かって来ている。その名もデスエッグの殻。

 太陽すら容易に破壊できるレーザーを積んだ超兵器だ。


 レーザーが邪神へと向かう。

 しかしそこに乱入者が現れた。アミデリア帝国艦隊だ。


 地球に宣戦布告したあと、アミデリアも向かって来ていたのだ。


 迂闊に前に出てきたため、艦隊と邪神はレーザーによって焼き払われた。







 地球は大混乱に陥っていた。


 世界各地にダンジョンができたのだ。ダンジョンブレイクが起き、魔物があちこちから溢れ出ていた。



 ため、各国は迷わず兵器を使った。大陸間弾道ミサイル、核兵器、レールガン、生物兵器、ター◯ネーター、異世界人などをダンジョンに打ち込みまくった。






 地球人は3000もの魔王やら勇者やら竜王やらと戦っていた。

 地球人は劣勢に立たせれた。そしてこう考えた。



(自分達が魔王に為ればいいと)



 魔王を捕獲し実験、地球人は自らの体に魔王因子を取り込み、魔王になった。



 80億人の魔王がここに誕生した。皆一緒で等しく分け合う。


 共産主義の台頭だった。




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 読んでくださりあざます。

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カオスとした世界線をクリエイトSHITA しろめし @neoshiromeshi

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