第2話
両親が死んだ
なにも思わなかったと言えば嘘になる
ただ悲しみに浸る前に徴兵された当時は10歳だったしかし創造魔法の適性があると理由で早くに徴兵された徴兵と言っても特別な訓練はおこなわずただひたすらこの国「オロスト帝国」に命を捧げることを言い聞かせられたそして、
「おい、キルキシルお前の配属先が決まったぞ」
徴兵されて1年自分の配属先が決まった。
自分が配属されたのは【遊撃隊】通称
戦場では一番安全な場所なぜこんなことが言われているかとゆうとオロスト帝国には
特別少佐と言ういわばエース級の人物がなる階級がありました
遊撃隊には特別少佐が1人いました。
名前を【ロズト】帝国で一、二番目に強い男です。
基地は最前線にありました
「名前を言え」
「は!! 自分はキルキシル3等兵でございます!!」
自分の部隊には自分合わせて15人いました。
自分と一緒に入ってきた4人元々はいっていた10人自分が一番若かったようです
「これより訓練を始める俺様直々に訓練してやるのだから感謝しながらよるといい!!」
《はい少佐!!》
辛かった一番安全と聞いていたから訓練も楽なものと思っていたがやばかった
そして何が一番辛かったと言うとロズト少佐の体罰が厳しかった隊列を少しでもみだしたら頬が腫れるまで殴られ足を折られた仲間だっていました。
あとから聞いた話では確かに遊撃隊は戦場での死亡者は少ないが戦場以外での死者数が最も多い場所でした。
「明日俺らの隊が出る1秒でも遅れたら殺すからしっかり寝ろ!!」
朝になり身支度を終えると集合がかかりまして
「今日我々はザリニカ王国を滅ぼす時が来た全員俺に命を繋げ!!」
《はい、少佐!!!!!》
毎回出陣する前に言うことです
普通は帝国にっと言うところですが少佐の強さを考えればそれが当然でした。
「少佐は!?」
「もう前に行った!」「少佐の援護をします!」「馬鹿やめ」そういった瞬間仲間が1人死にました規則を破り少佐の援護をしようとして打たれたのです。
少佐が前線時は自分たちは少佐の肉壁にならないといけませんしかし彼はそれを破り殺されたのです。
殺されたのは自分の同期の1人でした
「ザリニカ兵が引いていきました!!」
「今日死んだのは1人か、、、あいつはすぐに規則を破った当然だ」
「キルキシル3等兵怪我は?」
そう聞いてきたのは同期の1人のマクスでした「大丈夫ですマクス三等兵は大丈夫ですか?」
「大丈夫だ」
「おいマクス、キル 、今夜は酒を飲む見張りをやっとけ」
「はい!少佐!!」
マクスは違いますが自分は雑務が多いです自分が一番お荷物だからです。
そして自分の人生で2個目の幸運がこの部隊に入ったことでした
転生少年の異世界記録 KerL1206 @agatakanta
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