第3章 話合い

あたし達は、一度別れて、私服に着替えた後近くのファミレスに来ていた。

 「あたしが奢るからなんか注文していいよー。」よーし。まずは、甘いパフェでも食べて、頭の中をチャージしよう。

 メニュー表を5分くらいずっと見た後、あたしはチョコバナナカフェに伴野さんはチョコブラウニーを頼んだ。ドリンクバーも頼んで、あたし達はドリンクを取りに行った後、話合いを始めた。

 「まず、確認をしたいのは伴野さんはなにがおかしいと思うの?」

「まって!伴野さんと言うのをやめてくれる?叶と呼んでくれる?わたくしも侑李と呼ぶから」

おう。急に距離を詰めるな。

 「うん。分かった。」

「まず質問の回答ね。まず担任の先生の態度、他の先生方のわたくし達を避けるような行動、差別的発言、侑李が言ったような生徒のことは気づけなかったけど、ざっとはそんな感じね。」

「なるほどね。あたしはさっき学校で言ったことと一緒。それでこのことを皆に話してどうやって学校にその事をどうやって抗議すべきだと思う?」

「そうね。まず2、3年生の特別クラスの先輩に話を聞いてみたらどうかしら。来週から部活の体験入部が始まるでしょ。そこで先輩達に話を聞いてどうするかを決めればいいんじゃない?それに今のうちのクラス見た?確かにあの先生の態度はおかしいと思ってるけど特になんにもする気がないのよ。」

「うん。叶の言う通りだね。じゃあ、来週から行動開始にする?」

「とりあえずはゴールデンウィーク前にはクラスの皆を説得しておきたいわね。」

話し合いをしているとパフェが届いた。おぉー美味しそう。よし食べよっ! 食事中…

 そろそろ家に帰ってご飯を作らなきゃ行けない時間になったからそう、叶に説明してあたし達は別れてまた明日、とゆうことになった。

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第一高校1年生戦争 鯉だねぇ @gjmwtp113

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