たける君が六年生になったら、勝君のように一年生を助けてあげられるような人になるんだろうなと胸が温かくなりました。
六年生や一年生だけではなく、先生や保護者の人達にとっても生徒さん達の成長を感じられる良い遠足でしたね!
緑色の妖精さんはとても頼りになる格好いい素敵な先生ですが、直人さんと『野営』をしている時は可愛らしい一人の女性なんですよね。
学校の時のエルさんと、家でのエルさん。彼女のギャップが本当に魅力的だなと感じます。
作者からの返信
月白輪廻さま、とても嬉しいコメントをありがとうございます。
小学校は、6年間での成長を見ていきますが、誰が(何が)成長のきっかけになるかは、誰にもわかりません。きっと人の成長は、人が意図してできるものじゃないのではないかと思ったりします。
それでも、異学年での交流は、子ども達自身がお互いのために力を尽くすことでの互いの成長を期待しています。
たぶんこれは、人間社会の鉄則になるのではないでしょうか?
緑の妖精さんは、お母ちゃんのお手柄なんです。どうして、こんなにお母ちゃんは、エルさんにかまうのか。そこには、深いわけがあるのですが……。
そんな、お話も楽しんでいただければ、うれしいです。
エルの様子について感想をもらえるのが、とても嬉しいです。
子供達の描写が実にリアルでほっこりします。
創作の小学生って主人公は中に大人が入ってるようなのが多くて、
モブのほうは子供の極端な個性だけを取り出してるようなのが多いですが
本作は実に子供らしくていいですねー。
作者からの返信
素通り寺さま、とっても嬉しです。ありがとうございます。
学校の子供って書くのが難しいんですよね。同じようなことを言ったりしたりするくせに、一人一人違うんですよ。それを書き分けることができても、読むとめんどくさい感じになったりして。はあー。
集団の登場人物は大変です。