家庭訪問、私が小学生の頃は担任の先生が変わる二年おきにありました。
一度私の家の家庭訪問を終えて帰ったはずの先生が「~君の家ってどこですかね…?」と、地図を持って戻って来たり…見せてもらった地図に赤字で色々と書き込まれていて、子供ながらに先生って大変と感じたのを思い出します。
家庭訪問の時は親の方が張り切ってしまって、ケーキやら何やらを用意していたのですが、あれでは先生もかなり気を遣っていただろうなと…静奈さんの家庭訪問の様子を見ていて懐かしくなりました。
作者からの返信
月白輪廻さま、お読みいただきありがとうございます。
初任者の先生が家庭訪問に行くときは、出されたお茶はどうするとか、お菓子はどうするとか、個人情報のどの辺まで聞くとか、歩いて行くか自動車で行くかとか、夕方は何時までお邪魔していいかとか、学校により細かく手引きを作っているところもあるようです。
40人学級なら、だいたい午後から家庭訪問開始なので、5軒から6軒はまわるはずです。すべてのお茶を飲んでいたら、お腹ちゃぷちゃぷになるはずですよね(笑)
工事していて毎日のように違うお宅にうかがうので、
人伝に聞いた道案内がいかにピンとこないかは痛感しております。
今はスマホナビがあるから大分ましではありますが。
作者からの返信
三流FLASH職人さま、お読みいただきありがとうございます。
学校の先生って、地元の人は少ないんです。大抵は町よりもちょっと広い地域での異動だったりします。増して、教員になる人の最初の人事って、自分の故郷になる人は、稀ですね。
だから、殆どの教員は、異動の初年度は、異世界転生したみたいな感じです。