挑発王が行く!!

渾沌

第1話

俺は死んだ…いつもの帰り道いつも通り帰宅するはずだった…だがどうだろうか?今目の前でに轢かれそうになっている女性がいる…俺はそれを見た瞬間駆け出した。そして俺は轢かれた…

そして次に目を覚ました場所は異世界だった!?

そうこれは挑発王と呼ばれた男の物語である…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺が記憶を取り戻したのは3歳の頃だった…

その時は頭痛がしたと思ったら急に前世の記憶が蘇ったからとても驚いた。そしてどうやら今世の名前はハルバ・グレイハートとゆうらしい…そして今回の生は貴族で階級は辺境伯らしい、うん結構なおえらいさんであった。

そんな所に庶民が馴染むのかって?以外にもこれが馴染むんだよなぁ…てゆうか生まれて3年間

もあったんだ馴染まないほうがおかしい。

だか今だから馴染めなさそうなことが一つ、そう、この家は…脳筋だったのだ!!何を言ってるんだお前と思ったそこのあなた、ひとまず聞いてほしい…まずこの家はモンスターや敵(人)から人の生活を守る貴族の内の一つだ。

そしてこの家は他の貴族とは比べ物にならないほど強く戦闘に特化している。

例えば威圧だけで敵を殺してしまう化け物に固有能力を使って敵を爆弾に変えてそれを敵の中にひたすら放り投げるとゆう鬼畜などこの家にはたくさんの化け物が住んでいるわけだ…

おわかりいただけたかな?この家の異常さがそして現在俺はその化物と訓練(イジメ)をしております…どうしてこうなった…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ホレ!ホレ!躱すか逸らすかせんと強くはなれんぞ!」

「クッ!」

(クソ!早すぎるこれで手加減してるってホントかよ!てか3歳児に何を期待してんだよこのクソクソ親父!)

「何だその目は?まだまだ元気そうじゃないか!ほら追加だ!」

そう言って俺の胴体をサヨナラしそうなぐらいの勢いで剣が迫ってくる

「クソッ!」

俺はそれを後ろに飛んで回避するさして一旦体制を立て直そうとした時眼の前にはもうすでに剣を構えた父さんの姿があった…

「ゴハッ」

切られた瞬間血がドバっと一気に噴出し俺はすぐに倒れてしまう

「まだ立てるだろ?手加減して深く切らないようにしたんだからな!それぐらいでへこたれていると戦場で何もできないぞ!アッハッハッハ」

(なにがアッハッハッハだよコンチクショー!今すぐにでも顔面を殴ってやりてぇてかこれが3歳児にする訓練内容か?俺ほんとに生きてけるのか?まぁいい…いつものことだ(諦め)…だがしかしこの方法で強くなった自分を想像すると気持ちが高ぶるんだよなぁ…完全に血入っちゃってますわグレイハート家の血がまぁこうなりゃ仕方ないこの先これよりひどくなるんだから慣れてくしかないよなぁ)

俺はまた重い体を引っ張り上げ剣を拾い立ち上がる。

「そうだ!それでいい!いい根性だ!さぁ来い!」

父さんがそう言ってまた構え直す

「ウラァァァァァァ!!」

俺は雄叫びを上げ最後の一撃を繰り出した

その一撃は3歳児にしては鋭くとても早かった…だがそれは3歳児にしてはの話だが…

「甘い!甘い!が、すごいぞ!ここまでとは!

これは将来が期待できるな!さすが我が息子!」

(結局だめだったか…流石に3歳では無理か…でもいずれかは必ず…ととがせて…み…せる)

そうして俺は眼の前が真っ暗になった。










  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

挑発王が行く!! 渾沌 @manjyusyage2

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ