ずっと威龍のターンでしたね。淑華タジタジ。
それにしても威龍、淑華のことをめちゃくちゃ観てますね。そして彼女の人格を把握しつつ、まるで手の上で転がすように弄んでいるように見えます。それも熱を孕んだ意を以て。
作者からの返信
かごのぼっち様
威龍は帝にもっとも似ている皇子です。
彼が帰還にさいして、考えていること、少しづつ書いていきますね。
ここまでお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
第2章完結、お疲れ様です。
なんて危険な男なんでしょうか……
7歳の時に一目惚れ? それとも、何か忘れられない心動かされる出来事でもあったのか、あるいは、なにか別の企みが。
続きがとても楽しみです。
作者からの返信
矢古宇朔也さま
過去の話は数話先で書きますね。危険な男に描けていたら、嬉しいです。
続きが楽しみなんて、ほっとしました。ありがとうございます。
ウェイロンは危険な魅力をはらんでいる……。
どうしてそんなにシューホアに執心するの? 7歳で一目惚れしたとでも?
第二章も最高でした!
でも無理しないで下さいね(ノД`)・゜・。
作者からの返信
無雲ちゃん
第二章、最高でしたか。やったあ、ありがとうね。
苦労した甲斐がありました。
うん、無理をしないようにして頑張るわ。
年下皇子に主導権を握られつつありますね……。
危ういところもありつつ、心揺れる淑華の気持ち、わかります。
だって男前だもん!!!!
作者からの返信
武州青嵐(さくら青嵐)さま
ですよ。イケメン3割増ですよね。勝てません。とくに寂しい女には困った存在です。
お読みくださって、嬉しいです。本当にありがとうございます。
編集済
雨 杜和様、コメント失礼致します。
第2章完結おめでとうございます。
朱威龍はずいぶんと自己肯定感の高い青年に育ってしまったような。
なにがしかの実績が自信の源泉かもしれませんね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイ様
威龍は目的があるので、自己肯定感というより、まっしぐらです。
それが、彼の強気の性格にでているという設定なんですが。
ただ、強気なだけでは女性は落ちません。
それをこれから書いていきますね。
すごく色気のある繊細な文章で、読んでいて安らぎます←あれ、ちょっとちがうかな😚
なんだろ、贅沢ホテルのラグジュアリー空間でアロマテラピーを受けているような小説……?
いいですね。
読み手が大切にされている感じがします✨✨
素敵な筆致をありがとうございます✨✨
作者からの返信
うさぎさん
やったー。
ともかくね、大人の女性がドキドキできるような、そして、浸りたいような文体を模索していて、それが難しくもあるんですけど。
がんばった成果、出ていますかね。
嬉しいです。ありがとうございます。
編集済
淑華が思わず心を動かされるセリフがいくつもありますね。
威龍は誰に対してもそう言うプレイボーイなのか、それとも淑華に対してだけなのか?
ただ、長い間北の大地に流刑された男とはとても思えない美しさ、機知、優美さ、淑華は完全に圧倒されてしまっているように見えます。
さてさて、こんないい男がこれからどんな物語を作っていくのか(作るのはアメさんだけど)楽しみです。
淑春は吹き出した。→淑華?
アメさん、返信はまた今度にしましょう。無理しないでくださいね。
作者からの返信
レネさん
年上の女にもてそうな男を描写できていたら嬉しいです。
彼は危うく、放っておけないタイプの男性として描いています。流刑地には、一応、教育係の配下もついていってはいるんですが。
淑春、なぜか、時々名前を間違えて書いてます。困ったもんです。
ご指摘、助かります。
この男は危険ですね。
完全に会話のペースを握ってる。
そして、破滅も恐れていない感じがします。
作者からの返信
へもんさま
うわあ、皆さんに危険って言われてます。男性からみてもそうですか。よかった。
あやういタイプの男を書いてみたかったんです。
いつも、読んでくださって、本当に嬉しいです。
このエピソードだけで威龍に危険な男の香りがプンプン匂います。でもそんな危険な男に興味を持つなと言う方が無理ですね。私だってそんな危険なイケメン大好きです😂ましてや淑華は、15歳の時から帝しか男を知らず、しかも今や男女の仲は大分ご無沙汰なんですから、世間知らずな淑華は危険な男にコロッと騙されそうです。でも、寂しい北の大地で流刑にされていた威龍が一体どんな風に女を手玉に取る技を習得したのか、興味があります。
威龍みたいに危険な男が「あなたに、もう一度お逢いすること」が生きる理由のひとつだったと言うと、淑華を手玉に取るためにそう言っただけのように思えてしまいます。でも本音なのでしょうか。もし本音だとしたら、当時の淑華は一体どんなことをして7歳の威龍にそんな風に思わせたのでしょうか。
ところで「淑春」というのは、淑華のことでしょうか。中国の文化や歴史はほとんど知らないので、見当違いかもしれないですが、字ですか?
作者からの返信
田鶴さま
素敵なコメントをありがとうございます。
危ないイケメン、大好物です。
彼と彼女の関係は、徐々に書いていきますね。
淑春、ありがとうございます。時々、主人公の名前を間違えてしまって、混乱しています。
お読みくださって、とっても嬉しいです。ありがとうございます。
うおおおお……危険な男を書かせたら右に出るものはいない雨さん、今回も凄まじいです!!
>「それに意味があるのですか?」
>「ありません。しかし、そう約束してくだされば、意味が生まれます」
こんなことを可愛い年下男子に言われたら一瞬で陥落する……(*´Д`*)
作者からの返信
すずめさん
そうそう。私も秒で陥落するな、きっと。
時々、思うことがある。自分、男に生まれたらモテた気がする(気のせいか)
お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
何気ない言動が人様の心に残っていることは、よくあることで……。
皇子様の心の中には、どんな淑華様が残っているのでしょうね。
とはいえ、この状況は危ない。
惚れてまうやろ~でありまする。
作者からの返信
ことさん
うん、淑華のことはね。彼の心に住み着いている。
ほんと?
惚れる、やったぁ。
年上大人女子にキュンキュンする場面を書いてみたかったんよ。
アメさん、こんにちは😊
第2章完結、お疲れ様です。
威龍の思いがけない訪問。
覚えてないのですか?と言う威龍。
>「先ほど申し上げた生きるための二つの理由。そのひとつは、あなたに、もう一度お逢いすることでした」
7歳の時に印象に残る特別なものがあったようですね。
今後の展開が気になります。
作者からの返信
のこさま
七歳のとき、淑華はそれほど覚えていないのですが、威龍にとっては強烈な印象を残しています。
ここまで読んでくださって、本当に嬉しいです。
淑華に逢うために生きた。
威龍にとって淑華は、思った以上に特別な存在のようですね。
しかし、心が欠けているですか。過酷な環境で生きる中、心を壊してしまったのでしょうか(>_<)
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま
そうなんです、淑華には自覚がないのですが、威龍にとって、彼女は特別な存在です。
ここまで読んでくださって、とっても嬉しいです。
彼の美しい顔では、それは暴力に近い。この表現は、考えさせられましたね。女性には、このように感じられることもあるのか。気圧されて繊細に揺れ動く淑華の感情と皇子の美しさを同時にシュッと突きつけられた気がして、ビックリしました。
作者からの返信
おいなり新九郎さま
暴力っていうほど強い印象の男性を書いてみたくて、多分、男性が絶世の美女にあったとき、がーんとやられるみたいな感じを、そう表現してみました。
アメさんの作品全般に言えることですが、会話がおしゃれですよね。ずーっと二人が話してるのを聞いていたいです。
癒し難い傷を負っているのは二人とも同じ。惹かれ合うのも必然のように感じます。
作者からの返信
まりこさん
会話がおしゃれ、嬉しい。もうね、会話をどう書いていいのか、すごく悩んで書いたので、そこをいいと言ってもらい、最高です。
いつもありがとうね。
七歳というと、まだ全然子ども。ですが皇子という立場は、何も知らない子どもであるというのを許さなかったのかもしれませんね。
彼の心の中に欠けている何かは、そんなふうに早く大人になりすぎた代償と言っていいでしょうか。
運命に翻弄された人って感じがしますね(>_<)
作者からの返信
無月兄さま
早々に読んでくださって、とっても嬉しいです。
威龍は、七歳で大人になるしかなかった辛い過去をもっています。それが淑華との関係でもあって、後の話で書きますね。
ごきげんよう、第二章、お疲れ様でした。
諦観と切なさ、哀しみの中で静止した生を生きているつもりでも、徐々に心が揺らされていく淑華さんの心理が胸に染み込むような素敵な描写にあふれた美しくも物悲しい章でした、凄い、とただただ感動に浸っています。
もちろんそれだけではなく、帝、そして最後に現れた威龍さん、それぞれ細やかな心理描写はされなくとも、まるでそこにリアルに息づいている人物の表情や仕草、息遣いまで感じられるようで、それがいっそう淑華さんの描写を彩っているのだと思います。
ますます第三章が楽しみになりました。
作者からの返信
おだしのぶ様
『胸に染み込むような素敵な描写にあふれた美しくも物悲しい章でした、凄い、とただただ感動に浸っています。』
良かったあ。そういう作品を描きたかったのですが、しかし、大きな事件もなく、ゆっくり進んでいくので、退屈にならないか心配しておりました。
楽しみにしてくださって、本当に嬉しい。
ありがとうね。心から感謝しております。