ついに、朱威龍皇子が登場しましたね。人々の注目を集めただけでなく、落ち着きのある淑華まで動揺させるとは、天性の魅力があるのでしょうね。
まさしく嵐のような人で、何か動き出しそうな予感がします。
作者からの返信
遊井そわ香さま
やっと皇子が出せました。ずっと描きたくてうずうずしておりました。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
この世界の後宮は成人した皇子も入れるのですね。お忍びと言う様子でもない。
ついに邂逅となりましたか。皇子の得体の知れないとりとめの無さが、実に効果的にフワフワとした感覚を醸しています。
淑華も距離を保つのが難しそうな?
作者からの返信
かぼのぼっち様
この作品の設定は、かなり悩みました。
いわゆる宦官のいるがちがちの後宮と、明代のように一般女性を広く募集して後宮に入れた時代とか、それぞれの時代によってかなり後宮の様子も違っていたようです。
この作品は、おもに唐時代の中華を模倣していますが、それよりも自由な宮廷。大陸を統一したばかりの新しい国で、帝は華族というよりも武将です。
中華でも統一直後は、後宮があったにしても、わりと緩かったようです。
この帝の性格から、あまり細かいことを気にしていません。宮女たちは結婚もしているという状況を考えている架空の時代ではあります。
例えばですが、源氏物語で、光源氏が父親の藤壺女御と関係をもったという設定を中華に移し替えてもおります。光源氏は、自由に後宮内を闊歩しているようでした(?)。
雨さま☔️
わー美貌の皇子の回がきました(*゚∀゚)
帝とどっちがイケメンかしら
皇子との出会いで国も危うくなるのかしら⁉️
楽しみです😃
作者からの返信
青木さま
やっと、もう一人の主役が登場です。
ここから、微妙な三角関係に発展していく予定です。
お読みくださって、本当に嬉しい。ありがとうございます。
武力の優れた皇后は、戦乱の世を帝とともに駆け抜けながら子を産み。生まれた子は、居城に残され乳母や女官によって育てられた。
この「子を産み。」の「。」は「、」でしょうかね。
いやー、アメさん、腕を上げましたよね。特に淑華のセリフはどれも素晴らしいキレ味です。アメさん、前から含みのあるセリフを書かせると上手かったんですけど、磨きがかかってますねー
作者からの返信
ゆうすけさま
句読点のこと、助かりました。この作品、自分が書いてみたかった作品なので、そう褒めてもらえると、本当に嬉しいです。
後半部分も手を抜かないようにがんばります。
それから、切羽詰まったゆうすけさんの作品、楽しみにしています。
これはシューホアさん、一目惚れに近い何かがありますよ(;゚Д゚)
そんなに美しく魅力的な皇子。
ああ、これからどんなドラマが繰り広げられるのか。
ドキドキしちゃいます!(´∀`*)ウフフ
作者からの返信
無雲ちゃん
ちと、体調を崩していて、コメ返ができず、遅くなったわ。いつもありがとうね。
第二皇子も不思議と色気を感じさせる人のようですね。
彼の帰還が淑華をはじめ人々の心にどう作用するのか、また政治的にどんな変化をもたらすのか、注目ですね。
作者からの返信
和希さま
読んでくださって、すごく気持ちが温かくなります。本当にありがとうございます。
(コメント返し不要です☆)
>淑華は奇妙に高揚する
なんだろう?
もしかして皇子を好きになっちゃったとか????
作者からの返信
babibuさま
お優しさに泣きます。
いつも本当にありがとうございます。
編集済
雨 杜和様、コメント失礼致します。
朱威龍皇子が淑華の執務室へ押しかけてきましたか。
なにか告げたそうですが、宴に招いて皇位継承の列に加えることになるのでしょうか。
その意味での挨拶を済ませておきたかったのかもしれませんね。
おそらく宴に招いた淑華を後ろ盾にしたい思惑もあるのかな。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
カイ様
いつも本当んありがとうございます。
体調が回復しだい、また、伺いますね。
これはまた曲者そうな第2皇子。
年上の女性を惑わすとはケシカラン
作者からの返信
へもんさま
年下、最近、多いから。
惑わしますよね。
お読みくださって、嬉しいです。
さすが、初登場から淑華ばかりか読者の心も惑わせそうな美青年ですね……っ!( *´艸`)
したたかそうな気配も感じます(; ・`д・´)
作者からの返信
乙様
この青年について、これから書いていきますね。
読者の心をぜひ、惑わせて欲しいなんて、思っています。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
皇太子。
中々の曲者のように感じまする。
何か企んでいるとしか思えない振る舞い。
これが素ならば、よっぽどの変人かと……。
作者からの返信
ことさん
そうなん、ちょっとね。彼なりにいろんな事情が。
まあ、7歳から流刑地にいたから、変人にはちがいないかも。
>この後宮で敵をつくらないなど。
これ、本当にすごいことで、そのバランス感覚こそ淑華の最大の武器なんだと思います。帝もそこに信を置いているんでしょうね。
さてさて、噂のスーパーイケメン登場ですよ。これまたとんでもない美形。波乱の予感がしますね!
作者からの返信
陽澄すずめさま
うん、淑華は大人でバランス感覚に優れた女性です。そして、すでに諦観しているんですよね。他の妃とはちがって。
来ましたよ、皇子。
こっからがたいへんなはず。
お読みくださって、いつもすごく励みです。ありがとうございます。
あれ?何か違った方向性が光ったような・・・。なぜ高揚されているのかな?
作者からの返信
おいなり新九郎さま
うん、実に、この皇子は魅惑的で、つい心が動いてしまった淑華です。
お読みくださって、本当にありがとうございます。
再会した美皇子様!
穏やかで、独特な雰囲気がありますね。
今まで波風立てずに過ごしてきましたけど、皇子の登場で何かが変わるでしょうか(#^^#)
作者からの返信
無月弟さま
これからの二人、どうなっていくか注目してもらえると、とっても嬉しいです。
コメント、本当にありがとうございます。
ごきげんよう、それにしても昔罪を犯して断絶された妃の息子、流罪となった子供を、未だに皇子として遇しているとは、帝もなんとも肝の座ったというか。
血統を引いているから死罪は恐れ多いとはいえども、皇室からは絶縁すると普通は思うのですが、それには「牽制材料とする」、後宮内、帝室内のバランスを取り、何かあった時には材料として使う、という思惑があったからなのでしょうか、それならなんと帝の未来視の正確さ、と思わずにいられませんね。
それにしても諦観と虚しさで静かに凪いでいた淑華さんの心の水面にぽとん、と小さな石を投げ込んだこの皇子。
馬で戻ったという派手さも含めて、何やら腹に一物ありそうな気がします。
権力争いなどもやるのかもしれませんが、せめて。
彼女の心をこれ以上弄び、傷つけるようなことだけはしないでほしい、そう願わずにはいられません。
作者からの返信
おだしのぶ様
後々、わかってくるのですが、帝は皇子にうしろめたい思いがあります。
帝、バランス取りも、確かに、そういう男でもあります。
皇子と帝と淑華は、これからいろいろあります。
彼女が幸せになる方法は難しいかもなんて思いながら書いているんですが。その方法を探してみます。
いつも読んでくださり、素敵な考察を本当にありがとうございます。