永住と 思いし街より 越して来て 別れた友を しのぶ毎日《父 作》
新築で購入した家も、さすがに何十年も経つとあちこちガタがきて、地震や台風のたびに心配になる。
両親も高齢になり、不肖の娘2人が動き、姉の近くの賃貸マンションに越してもらった。
母も同じような歌を詠んでいたが、住み慣れた街に、さばさばと別れを告げた父も、やはりさみしい思いをしていたのだろうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます