遠き地に 越し来てしのぶ なつかしき 友に逢いたし 想う日多く【添削前】

短歌の通信講座、初の提出作。

母のコメントには、

「老いて二人、八十路半ばを過ぎ、長く住み慣れた街から、長女や孫達の住む地に引っ越して二年になります。

知人もなく近くの山を眺め心を癒やされますが、別れてきた多くの親しい友をなつかしみ、少し淋しい日々を過ごしています。」とあった。


講師の先生からの添削はごく一部で、とてもうまく思いが詠み込まれていると褒めてもらっていた。


【添削後】

遠き地に 越し来てしのぶ なつかしき 友に逢いたく 想う日多し

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