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なるほど、容疑の矛先を真犯人から逸らすために、遺体発見の時間をコントロールしている、と。相続順位が大きな意味を持っているわけですね。
こうなると残る二人の子の親が怪しいということになってきそうですが。
犯人は最終的に、誰に遺産を相続させたいんだろう、ということが気になります。
前回の瑠香ちゃんの死斑について考えてみたんですが。
身体の片側に集中しているというのは、単にそちら側を下にして寝かされていただけでは説明がつかない偏りがあるということなんですかね。
遠心力でぐるぐる振られまくったとか。家の中にそんな装置は……あるかもしれない? ひねりこひねりこ。
座敷童のルーツについては、障害のある子を隠してた説などもありますね。
だけど間引かれた子の霊というのも、納得感があります。
この家にも、そんな子供の霊が住み着いているのかも……?
作者からの返信
このあたり飯田先生の推測に過ぎませんが、一応の理屈をこねると、という感じです。ここは読者の意見の介入する余地が大きいところなので、ぜひ「犯人はこうしたかったんじゃないか?」を膨らませていただけると嬉しいです!
そう、相続順は大きな問題ですね。
登也と千花の母、楓花が怪しくなるのは当然。
>誰に遺産を相続させたいんだろう
いいですねー! すごくいい!
すずめさんが犯人なら誰にどういう目的で、を考えると(すずめさんは親だから)分かるかなぁ。ちなみに僕が犯人の目線に立つことは、多分……おっと、ここまででやめとくか。
死斑について。
うーん、惜しい。
ヒントとしては「左が下で寝ていたんだから、紫の痣は左側にできるんだろ?」です。この法則、どこかで破れていませんか? また破れているとしたらどんな状況が考えられるでしょうか(紫色の変色が起こりそうな環境はありませんか?)。そしてその状況があるということは、⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎をもう一度考える必要がありますね。
座敷童についての考察はまた別の回でも進めます。障害児を匿っていた説、ありますよね。精神障害者を座敷牢に閉じ込めるような文化圏、人に見せられない子供を隠すという道に辿り着くのは頷けませ。
でも時曽根先生は、もう少し踏み込んだ考察をしているみたいです。
すずめさん、色々考察してくれて嬉しいです! ありがとうございます!
このまま孫がいなくなったら、子なしのゑいかさんと先生にも相続権が回ってくること、先生はどう考えてるんだろ。
屋根裏の密室もだけど、やっぱり単純だけど隠し通路があるんじゃないかな🤔 ランドリーシューターとか怪しいけど、瑠香ちゃん隠すくらいは使えそうだけど、隠し通路にはならないかぁ🤔
先生、その考察、グラングレイビーハウスが座敷童がいっぱいということになるんじゃ……。たぶん、それをわかったうえでのことだろうけども。
作者からの返信
おおー、遺産の行く末ね!
いいところ見てるね!
先生は確かにどう思うんだろう。あまりいい気はしないと思うな。
ランドリーシューターに注目したのはいいことだね!
そういう隠し通路に使えそうなもの、他にないかな。地下の備蓄庫に何かなかった?
瑠香ちゃんよりも密室の2人について考えてみて!
座敷童、お屋敷の中にたくさんいるよね、多分。
その辺りもチラッと出るかなー。少ししか触れてないかもだから、納得してもらえるか分からないけど。
楽しんでもらえたら嬉しい!