応援コメント

第8話 童」への応援コメント

  • >「親父はよっぽど、俺が嫌いだったんだろうなぁ」
    心がぎゅっとなりました。きっと、別に遺産がほしかったわけじゃないんですよね。
    ゑいかさんはいるにしても、お母さんは亡くなっているし、この家での生活は時曽根先生にとって息苦しかったんだろうなと想像しました。

    >一、二、三、四、五、六……子供たちの頭を
    実は前回も気になったんですが、五人の孫以外の子供は女中さんの子なのでしょうか?
    ……ちゃんと存在してる……?:(;゙゚'ω゚'):

    お酒は全くの門外漢なのですが、お酒つくる時曽根先生が渋カッコいいですね。

    風呂が12個もあったら掃除大変だな、ランドリーシューター人が入れそうだな……などと思っていたら、さっそく最初の犠牲者が?!?!
    直前に聞こえたコナサセの唄との関連も気になります……!

    作者からの返信

    時曽根先生にも共感いただけて、しかも割と鋭いところにコメントいただけて、作者冥利に尽きる次第でございます! 
    そうなんですよね。時曽根先生は別に遺産が欲しかったわけじゃなくて、血を分けた父の死に際に会いに来ただけで、そこに疾しい気持ちは一切なかったんですよね。息苦しさも感じていたと思います。深掘りしていただけて大変嬉しい……! 

    前にもどこかで話しましたが、時曽根先生にはモデルがございまして、そのモデルの人と酒が飲んでみたくてこんなシーンを。アイラミストは僕の好きな酒でもあります。キャラメルっぽい、甘い匂いのするお酒ですね。同じウィスキーでも香りやアルコールのガツンと来るか来ないか、とろみがあるかないかなど、尺度はたくさんあるのでぜひ何か作品を書く時の参考にしてみてください。
    時曽根先生の渋かカッコいい感じ、味わってもらえて嬉しい。あの田中邦衛みたいな顔で作るロックは美味いでしょうねー! 

    そしてそう、最初の事件。静真くんがいなくなりました。
    殺害目的も大事ですよね。殺人含め人の行動には目的があるので、その目的と照らし合わせて考えてみてください。
    おそらく目的そのものはもう明白でしょうが、その目的と合う行動なのか……? 
    引き続き、楽しんでいただけたら!